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テーマ:釣り好きの人集まれー(7893)
カテゴリ:ゴムボート
最後のゴムボートメンテナンスは船外機です。今年はヤマハの2スト8馬力は使用しなかったので、今回はヤマハの4スト2馬力と、ニッサンの18馬力のキャブのガソリン抜きです。
今年のゴムボートは終わり。船外機編。ヤマハ 4スト 2馬力のキャブレータガソリン抜き 安定のヤマハ2馬力。 キャブなどいじって出力アップはできませんが、なんだかんだ使いやす船外機ですね。 まず、エンジンカバーを外して 今度はエンジンしたのこのゴムカバーを取ります。 後はプラスドライバーを下から入れて キャブレータ―の下にあるドレインを少し回すとガソリンが出てきます。 ガソリンが抜けてから忘れずに再び締めましょう。 ニッサン 2スト 18馬力のキャブレータ―ガソリン抜き今やかなりマニアックなエンジンとなりました。 私の場合、色々なご縁がありまして新品未使用でゲットできました。初めて会う人にこのエンジン見つかったら、「はっ??何これ??」ってスンゴイじろじろ見られます(;^ω^) これだけ馬力があっても普段全開にすることはあまりありません。上手く加速していかないと、ウィリーしっぱなしです(笑) やっぱり、9馬力後半のエンジンがゴムボートには一番バランスが良いと思います。 実はこのエンジン、トーハツ製なのです。なのでトーハツの2スト18馬力と同じ扱いでOKです。 同じようにエンジンカバーを開け 今度はキャブの横からマイナスドライバーを入れてドレインを半時計回りに回します。 ガソリンが抜けたらOKです! 特に2ストはきっちりしないと、オイルがキャブレータ―内で乾燥すると面倒極まりないので必ず抜きましょう!! 最後に クレ6-66をエンジン全体にふわ~っと吹きかけ、さらに気になるところにも吹きかけ防錆処理をして終了です。 これで来年も一発でエンジン掛かるハズ!! プラグ抜いてエンジンオイルを少々入れてスターターロープ引くともっと良いって人もいますのでその辺はおまかせで♪ まとめ 実はこの作業。シーズン中にすることも良くあります。 と、言うのも釣行と釣行の間が一ヵ月以上ある時なんかは必ずするようにしています。 ボート屋さんから教えてもらったのですが、私、数年前まで釣行ごとに船外機を潮抜きする際に燃料コックを閉めてエンストするまでエンジンを掛けていたのですが、それでもキャブの底にガソリンって残っているんですね。 そうなると逆にキャブ内のガソリンが少なくなって余計に揮発しやすくなって、ガム成分が溜まりやすくなるとのこと。 なので良く釣りに行くシーズンは燃料コックを閉めてエンストさせてから保管する方法はやめました。 普通に潮抜きして、ある程度真水を循環させたら燃料コックを閉めるだけです。 ただ、船外機を使用することが頻繁に無い人はシーズン中でもこの作業をすることをオススメします! するとしばらく使ってなくても気持ちよくエンジン掛かってくれますよ!! それでは今年のゴムボート釣りはこれにて終了!! 小さいグリスアップなどのメンテナンスは冬に車庫の中でコツコツしていきます(^▽^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.11 10:55:41
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