釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

今日の中日新聞に長良川支流「内ｹ谷」のダム建設（治水ダム）予定記事が載っていた、３０年後の完成を目指して動きだした。先に完成した白鳥町の阿多岐川（阿多岐ダム）と共に長良川水系の河川整備計画は洪水対策としても「内ｹ谷ダム」建設が含まれていた。長良川園域の生態系が問われている現状に一層の疑問を指摘する者である。

　長良川「内ｹ谷」

アマゴ・イワナ・の混生河川として多くの釣り人達の秘境だった。「内ｹ谷」は美しい自然と美しい水が流れ、山菜も豊富で自然の恵みその物の渓谷だったが、近年道路も整備され源流まで釣行でき自然破壊が目立つている。

　釣行時の写真

長良川を愛し神奈川から移住した釣り人も長良川の魅力が年々自然帯が失われて行く事に警告を発している、

解禁日を間近に控え成魚放流も一案だが生態系保全の根本的問題を検討すべきでないだろうか？

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