|
カテゴリ:我流色々
**「内臓を取り出し冷凍保存」** 釣り師ならば誰でもご存知ですが魚の保存方法で大切な事は 新鮮な状態で保存する事でしょう、釣り上げた魚類は空気中に 放置すると酸化しやすく痛みも早く成ってきます。 渓流釣り等では最低現地の水温以下の状態で保管して自宅に 持ち帰る事を心掛けています。 特に痛みやすい部分は魚類のエラ部分で内臓よりも早く痛み 鮮度が保たれません。空気中では皮膚部は比較的強い様で 又内臓は皮膚部で保たれますが「エラ部」は直接空気に触れ 殺菌も多い早く腐る様です。渓流では現地で処理してきますが 自宅処理の時は先ずは他の用事より先に処理して冷凍して 置きます、この方法を(認知されてますが)載せてみました。 自画ですが分りにくい点は 悪しからず(涙) 1)腹部中央にナイフを入れ肛門部まで切る(肛門部から頭方向も可) 2)アゴ下の三角形の部分にナイフを入れ頭部方向に向かって切り離す 3)切り離した部分に指を入れ尾の方向に強く引くとエラ・前ヒレ・内臓が 取れる(注意=左手でしっかりと魚体を掴み右手親指又は人差し指 を奥まで入れて尾方向に強く引く) 4)その後は血合いを綺麗に取り除き冷凍する(私は水分を取り除き1匹 ごとにサランラップで包み空気にさらさ無い様にして冷凍) 参考に成れば幸いです。 クリックしてくださると、嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|