早春の風物詩
毎年この時期の海岸沿いには、
コアミが大挙としてやってくる。
大挙なんて言うと辺り一面って感じだが、
年によっては、まさしく!ってな位に、
底の方が白くなるほど敷き詰められるみたいな。
まぁ、今日見た感じでは、
今年はそれほどでもないみたいだけど。
コアミと言えば、サビキ釣りの必須アイテム。
いわゆるコマセ(魚を寄せる撒き餌)だけど、
新鮮な物は生でも食える。
生姜醤油で食うのか一般的か?
あと、塩辛にして保存食と言うのもあるか。
まぁ今は、私はそのどちらも食わないが。
生食は、食べ過ぎるとお腹を壊すし、
何よりも、昔よりも不味くなっている様な気がする。
(数年前に、久々に穫って食った時の感想だけど、
昔より甘みが無いような。)
さて、コアミが接岸すると、
いよいよ良型根魚シーズン。
コアミが穫れている時はダメだけど、
これが落ち着いてちょっとしたら、
型の良いアイナメやソイがいい感じに釣れてくる。
そして青物が接岸しマダイの乗っ込み開始か。
合間にメバルを釣って~
釣りも忙しくなるかな~?