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2008/07/02
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カテゴリ:拘りの道具


NewステラSWを使い、ふと思った。

なんか、飛んでいないような?


以前はショアジギに使っているロッドでフルキャストすると、
無風なら100mほど(45gジグ使用時)の飛距離が出ていたのだが、
AR-Cスプールはそこまで届かない気がする。

勿論、同じ条件で使い分けた訳ではないので、
それが正確かは分からないが。。。


しかし、幾らやってもあと5m、伸びない気がする。


そりゃ気のせいだろう!

と言われれば、そうなのかな~~
と言う程度のものなのだが。。。


しかし、気になるものは気になる。


とりあえずメーカーは、、、

http://fishing.shimano.co.jp/support_product/reel/ar-c_spool/ar-c_spool.html

と言うことなのだが。。。



ライン放出の乱れは確かに少ない。

初速から着水付近までを見ると、
気持ちいい感じにラインが放出されている。


しかし、見落してはいけない事が一つ。




スプールエッジぎりぎりまで巻かれたラインは、抵抗なく出て行く。

しかし、そんなラインはいきなりモモって結局切らなければ、、、
で、いつの間にか短くなっているもの。

そして、短くなったラインはスプールエッジより奥に巻かれた状態になり、
その結果、ラインがまとめてバホッとでる症状はなくなるものの、
ライン放出時の抵抗が増えるために、飛距離が伸びなくなってしまう。


そう言う事を、釣り人ならば誰でも経験しているはず。



そこでAR-Cスプール。



そのスプールエッジを見てもらえば分かるが、
AR-Cスプールはラインキャパぎりぎりまで巻いても、
旧来スプールと比べるとまだまだ奥まった位置にラインが巻かれている。



スプール1



それを考えると、確かにラインがまとまってバホッと出る事は少なくなるが、
初速抵抗は若干増えるはず。

それを補う為、あのテーパーの付いたスプールリングなのだろうが。。。




先ずはキャスト時の初速抵抗



スプール2



ラインとスプールエッジの段差が少ないので、
旧来品の方が初速は大きいと考えられる。



そして、着水近くになると、



スプール3



旧来品はライン放出抵抗が増え、減速率が大きくなる。

しかしAR-Cスプールは、スプールリングの形状によるライン整流効果で、
極力減速を抑えるのでは?


その結果、キャスティングの方法等で飛距離が伸びたと感じる人や、
飛ばなくなったと感じる人が出てくるのであろう。



まぁ、高速度カメラで撮った訳でもないし、
初速、減速のスピードを測定した訳でもないので、
コレはあくまでも感覚的なものだが。。。




そしてもう一つ、

新旧のステラの違いは、そのライン巻取り形状。

以前('01)のものは結構な密巻きで、New('08)は割りと荒め?の巻きになっている。


キス釣り等の超遠投用リールが殆どが密巻きになっている事を考えると、
密巻きになるスローオシレートの方が遠投性能は高いのであろう。
(ただし、ライントラブルは増えるが。。。)






さて、そろそろまとめなければいけない所だが、
だんだんまとまらなくなってきたので、この辺で。。。


後は、誰か考えてください(爆




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Last updated  2008/07/03 07:26:12 AM
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 いっち@ Re:夕まずめプチ近場でマダイ調査(06/07) 素晴らしい釣果おめでとうございます! …
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