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NewステラSWを使い、ふと思った。 なんか、飛んでいないような? 以前はショアジギに使っているロッドでフルキャストすると、 無風なら100mほど(45gジグ使用時)の飛距離が出ていたのだが、 AR-Cスプールはそこまで届かない気がする。 勿論、同じ条件で使い分けた訳ではないので、 それが正確かは分からないが。。。 しかし、幾らやってもあと5m、伸びない気がする。 そりゃ気のせいだろう! と言われれば、そうなのかな~~ と言う程度のものなのだが。。。 しかし、気になるものは気になる。 とりあえずメーカーは、、、 http://fishing.shimano.co.jp/support_product/reel/ar-c_spool/ar-c_spool.html と言うことなのだが。。。 ライン放出の乱れは確かに少ない。 初速から着水付近までを見ると、 気持ちいい感じにラインが放出されている。 しかし、見落してはいけない事が一つ。 スプールエッジぎりぎりまで巻かれたラインは、抵抗なく出て行く。 しかし、そんなラインはいきなりモモって結局切らなければ、、、 で、いつの間にか短くなっているもの。 そして、短くなったラインはスプールエッジより奥に巻かれた状態になり、 その結果、ラインがまとめてバホッとでる症状はなくなるものの、 ライン放出時の抵抗が増えるために、飛距離が伸びなくなってしまう。 そう言う事を、釣り人ならば誰でも経験しているはず。 そこでAR-Cスプール。 そのスプールエッジを見てもらえば分かるが、 AR-Cスプールはラインキャパぎりぎりまで巻いても、 旧来スプールと比べるとまだまだ奥まった位置にラインが巻かれている。 それを考えると、確かにラインがまとまってバホッと出る事は少なくなるが、 初速抵抗は若干増えるはず。 それを補う為、あのテーパーの付いたスプールリングなのだろうが。。。 先ずはキャスト時の初速抵抗 ラインとスプールエッジの段差が少ないので、 旧来品の方が初速は大きいと考えられる。 そして、着水近くになると、 旧来品はライン放出抵抗が増え、減速率が大きくなる。 しかしAR-Cスプールは、スプールリングの形状によるライン整流効果で、 極力減速を抑えるのでは? その結果、キャスティングの方法等で飛距離が伸びたと感じる人や、 飛ばなくなったと感じる人が出てくるのであろう。 まぁ、高速度カメラで撮った訳でもないし、 初速、減速のスピードを測定した訳でもないので、 コレはあくまでも感覚的なものだが。。。 そしてもう一つ、 新旧のステラの違いは、そのライン巻取り形状。 以前('01)のものは結構な密巻きで、New('08)は割りと荒め?の巻きになっている。 キス釣り等の超遠投用リールが殆どが密巻きになっている事を考えると、 密巻きになるスローオシレートの方が遠投性能は高いのであろう。 (ただし、ライントラブルは増えるが。。。) さて、そろそろまとめなければいけない所だが、 だんだんまとまらなくなってきたので、この辺で。。。 後は、誰か考えてください(爆 逃げるんかい!? と思った方は ポチッと! TOP 日記一覧
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