今年の新潟サワラは、渋かった～～

例年であれば、ピークの時にはそれなりの釣果が出るんだけど、
今年は、ピークであっても大釣れした人は居ないんでは？
と言う感じで、火力排水の影響がモロに出たんではと言う感じであった。

そして、その中の貴重なバイトも、なかなかガッツり食ってくれずに掛からない。。。
と言うのもしょっちゅうで、ただでさえバイトが少ないのに、
余計に釣果に結び付けられないと言う状態であった。


今年の釣行はワインドをメインにしてみたが、
テールだけに傷が付いていたり、フックの付いていない背中側に歯型が。。。とか。。


甘噛み対策にアシストフックは付けていたので、
辛うじて、それなりの釣果を得ることは出来たんだけど、、、




ワインド用のアシストフックと言うと、一般的にはバス釣りのトレーラーフック。




メインのトレブルフックに装着し、そのフックを延長した孫の手状態か(違？



又、ワインド専用として、



と言うのも有るが、コレも理屈は同じで、もうちょっと使い勝手を上げた状態。



しかしこの構造では、ミスバイトした時にアシストフックがずれてしまう可能性もある。

アシストフックがずれてしまえば、ルアー自体のバランスが崩れるので、
魚を誘える左右へのダートは生まれないかもしれない。

ミスバイトの度に回収してフックのセッティングをしていたのでは、効率が悪い。


そこで、ワイヤーで小さいトレブルフックを結び、アシストにしていたのだが、
釣り場で結ぶのはこれまた面倒。


と言う訳で、






短時間でセッティング出来る様に、作ってみた。





で、実装したのが、、









トレブルを使っての実績は問題なく上げているので、
あと問題は、スナップ部の耐久性か。


一応、90lbの破壊強度を持つものを使ってみたが、
捻れや、あらぬ方向からの力が加わった時はどうなるものか。。。


コレばかりは実釣で問題点を見なければ。。。


なのだが、暫くワインドの出番がないような気もするので、
はてさて、いつコレを使えるんだろう？？