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2011/09/21
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カテゴリ:気になる商品
陸からにしろ船からにしろ、
ジギングといえばやはりメタルジグを使っての釣りが一般的。

そのメタルジグの素材といえば、鉛合金がいまだに主流。
値段、加工性を考えても、コレに勝る金属は現状無いんじゃない?
と言う感じだろうか。

しかし、所詮は比重11程度。

重量を取ろうとすれば、どうしてもサイズが大きくなる。

が、小さいベイトを追っている時などは、
大きなジグへの反応が悪いと言うのがしばしばある。

ジグサイズを落とせば釣れるけど、軽量ゆえに飛距離が足りず、
あと一歩、魚まで届かないなんて事になると、
幾ら目の前でナブラが立とうとも、指をくわえて見ていなきゃ。。。




そういうシーンは結構あるものである。



あとちょっとの飛距離。



それを補うのはやはり、高比重材を使った小さめジグ。


高比重のジグと言うと、一般的にはタングステン材(比重は鉛の約1.5倍)。

しかしこのタングステンと言うのが曲者で、
以前、各メーカーから出ていたタングステン材を使用したルアーも、
材料の価格高騰を理由に、かなりの品数が製造中止になっていた。


しかし、最近になって価格がこなれてきたのか、
はたまた、安く作れるルートが出来たのかは判らないが、
安価品ではこんなのも出てきている。






ちょっと重いけど、





こんなのもあるし、
他に有名(?)なのは、




コレは、FEATより安くなってきているので、今が買い?

因みにダイワのTGジグは30gからあるので、
稚魚を偏食している様な時は武器になるかも。

実際、今年のサワラ釣りでも、小さいジグにしか反応せずにてこずった事があるし~~





タングステンジグ。。。




重量の割にはコンパクト故、
空気抵抗も少なく同重量の鉛ジグよりも飛距離が稼げるけど、
その反面。。。







フォールスピードがめちゃくちゃ速い!






潮流が速くて底を取り難いと言う時はいいけど、
ジャークの間で食わせる釣りとなると、
ジャークストップでいきなり沈んでしまい、
食わせる間を作りにくいという事になる。


バーチカル(縦引き)なオフショアジギングなら、
フォールスピードをある程度コントロールできるけど、
キャスティングが主(横引き)となるショアジギングだと、
そのフォールスピードが足かせとなる時があるので、
ケースバイケースでの使い分けが必要となる。






所で、タングステンと言うのは、鉛よりもはるかに硬い金属なんだけど、
先日、FEAT60gの試投をやった時に、ジグに見事な歯型が付いていた。

歯並び(?)からして、相手はサワラなんだけど、
歯形は塗装面にピンホール(針でつついた様な点)の様についていた。

普通の鉛製ジグなら、素材にまで歯型が食い込むのだが。
タングステンゆえ、あまりにも硬くて歯が立たなかったのか?








。。。








歯、欠けてたりして。。。(爆







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Last updated  2011/09/21 09:13:01 PM
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 いっち@ Re:夕まずめプチ近場でマダイ調査(06/07) 素晴らしい釣果おめでとうございます! …
 @えいきち@   釣り鯛さん江 >いつもブログ楽しませてもらっています…
 釣り鯛@ ショアジギ いつもブログ楽しませてもらっています。 …

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