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カテゴリ:気になる商品
陸からにしろ船からにしろ、
ジギングといえばやはりメタルジグを使っての釣りが一般的。 そのメタルジグの素材といえば、鉛合金がいまだに主流。 値段、加工性を考えても、コレに勝る金属は現状無いんじゃない? と言う感じだろうか。 しかし、所詮は比重11程度。 重量を取ろうとすれば、どうしてもサイズが大きくなる。 が、小さいベイトを追っている時などは、 大きなジグへの反応が悪いと言うのがしばしばある。 ジグサイズを落とせば釣れるけど、軽量ゆえに飛距離が足りず、 あと一歩、魚まで届かないなんて事になると、 幾ら目の前でナブラが立とうとも、指をくわえて見ていなきゃ。。。 そういうシーンは結構あるものである。 あとちょっとの飛距離。 それを補うのはやはり、高比重材を使った小さめジグ。 高比重のジグと言うと、一般的にはタングステン材(比重は鉛の約1.5倍)。 しかしこのタングステンと言うのが曲者で、 以前、各メーカーから出ていたタングステン材を使用したルアーも、 材料の価格高騰を理由に、かなりの品数が製造中止になっていた。 しかし、最近になって価格がこなれてきたのか、 はたまた、安く作れるルートが出来たのかは判らないが、 安価品ではこんなのも出てきている。 ちょっと重いけど、 こんなのもあるし、 他に有名(?)なのは、 コレは、FEATより安くなってきているので、今が買い? 因みにダイワのTGジグは30gからあるので、 稚魚を偏食している様な時は武器になるかも。 実際、今年のサワラ釣りでも、小さいジグにしか反応せずにてこずった事があるし~~ タングステンジグ。。。 重量の割にはコンパクト故、 空気抵抗も少なく同重量の鉛ジグよりも飛距離が稼げるけど、 その反面。。。 フォールスピードがめちゃくちゃ速い! 潮流が速くて底を取り難いと言う時はいいけど、 ジャークの間で食わせる釣りとなると、 ジャークストップでいきなり沈んでしまい、 食わせる間を作りにくいという事になる。 バーチカル(縦引き)なオフショアジギングなら、 フォールスピードをある程度コントロールできるけど、 キャスティングが主(横引き)となるショアジギングだと、 そのフォールスピードが足かせとなる時があるので、 ケースバイケースでの使い分けが必要となる。 所で、タングステンと言うのは、鉛よりもはるかに硬い金属なんだけど、 先日、FEAT60gの試投をやった時に、ジグに見事な歯型が付いていた。 歯並び(?)からして、相手はサワラなんだけど、 歯形は塗装面にピンホール(針でつついた様な点)の様についていた。 普通の鉛製ジグなら、素材にまで歯型が食い込むのだが。 タングステンゆえ、あまりにも硬くて歯が立たなかったのか? 。。。 歯、欠けてたりして。。。(爆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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