先日、
某中古釣具店で真鯛針を購入したんだが、、、

ジグのフロントフック用に購入したんだけど、
なんとビックリ！





針が磁力を帯びていてくっついてしまう。

まぁ、実釣には差し支えないとは思うのだが、
実際はどうなんだろうか？


渡り鳥は、地磁気を感じて方向を決めながら飛び、
だから迷わず目的地に着くことが出来るという。

しかし、地磁気を頼りにしているから、
その磁気が乱れたエリアに入ると迷子になるという。

渡り鳥に限らず、
野生の動物はその様な何らかの超器官があるとか。


さて、魚はどうなんだろ？


鮭は、水の匂いを感じて生まれた川に帰ると言う。

しかし、この大海原、何百キロも離れた場所から
その生まれた川水の匂いを嗅ぎ分けられるなんて事は、
理論的に考えられない。

まして、何の目印もない大海原では、
方角すらも分からないのではなかろうか。

海流を目安にしたとしても、
流れにそのまま乗っていけば変な所に行っちゃうし、
海の中に標識や交差点があるとも思えない。

となるとやはり、
何らかの測位システムがあるに違いない。


月や太陽、星も方角の見当がつけられるが、
それは時間計算を入れなければいけない。

となると、地球上で最も安定して方向を示すのは、
地磁気ではなかろうか。


そう考えると、
魚にだって地磁気を感じる器官があるかも。

磁気を感じるなら、磁力を帯びた針には、
何らかの反応があるはず。




ついでだから、
別の視点から見てみよう。




赤い血液と言うのは、錆の味がする。
錆というのは、酸化した鉄と言うのが一般的。

鉄となると、磁石にくっつく。

と言うことは、血が流れている魚も、
磁石に吸い寄せられる？

いや、磁気を帯びた針は、魚に吸い寄せられていく？

魚に吸い寄せられた針が刺さって。。。







なんて、

それはないか(笑)


第一、血液が磁石に吸い寄せられるってのもね～

砂鉄みたいに磁界で模様が出来るなんて
聞いたこともないし(笑)

あ、ピップ磁石バンみたいに、
血行改善をうたっているのもあるので、
血液に対して磁気の影響はあるんだろうか。

となると、磁気を帯びた針が刺さった魚は、
血行が良くなって引きも強くなる？






な～んてね！


我ながら、発想があふぉだな～(爆)