妖刀になる試練

魚を絞めた時に忘れてしまった〆ナイフ、 かなり使い込んでいて、〆た魚は数知れず。 しかし、私の手から離れてしまったものは仕方がない。 その後、アウトドア用ナイフで魚を絞めていたのだが、 やはりいまいち使い勝手が。 そこで、満を持して(?)フィッシングナイフを買ってきたのだが、 それからと言うもの、絞める様な魚が釣れなくなった。 今回買ったナイフはナマクラか！？ しかし、ちゃんと役に立って貰わなければ困る！ と言う訳で、釣果が確実であろう夜の離岸へ。 狙いは、メバルメインでマダイもか。 先に情報収集はしていたものの、 今期初の離岸夜釣行だもの、 調査も兼ねて浅い方から深い方へ順次探り。 しかし、際を探っても沖目を探っても、 釣れてくるのは20cm未満のカサゴやメバル。 こうも、リリースサイズばかりだと、 本当にこのナイフ、ナマクラか？！ と、疑ってしまう。 と、やっと、キープ出来るか？ と言うサイズのキジハタ。 その後、 泣きのキープサイズメバル。 で、実際に絞めたのはこの２尾だけで、 後はみんなリリースサイズ。 時期的にも遅いので、 結果的にはこんなもんかな～ と言う気もしないでもないけど、 もうちょっとね、 マトモサイズが釣れても良さそうなものだけど。 夜になっても暑い中での釣りでこの結果？ なんだかな～