テーマ:★お盆休みの過ごし方★(40)
カテゴリ:海遊び
昨晩から続いた雨は一向に降り止まず、ますます勢いを増すばかりのようだ。朝寝を決め込もうにもタオルケット一枚ではとても寒く感じる陽気に「誰だこんなにクーラーを強めた奴は!」と怒り出してもまったくしゃれにならず、そそくさと温泉に入って温まる始末。
飯を食ってから「さて今日はどうしたものか・・・」と考えていたのだが、傘も人数分無いので、お土産を買って帰ることにした。伊豆急下田駅のお土産コーナーに立ち寄ってみると、なんと伊豆急は大雨のため運転を見合わせていて、駅はどうしたものか思案化な人々でごった返していた。 我々も急いでナビを見て見た。どこも通行止めになっていて大至急出発しないと今日中に帰れなくなりそうだった。すでに白浜の所でがけ崩れがあり、通行止めになっているので一旦上に上がってから河津に下り、海沿いを宇佐美まで北上し、さらに沼津に出て東名で帰るルートしかないようだった。 河津町周辺は仕事の関係で土地勘があり、簡単に考えていたが、上に上がるルートが細いので、河津に下りるまで2時間も掛かってしまった。昼食に寄ると遅くなるので、コンビニでおにぎりを買って即出発。 しかし一向に進まない。3時で熱川、5時で伊豆高原。この調子だと「宇佐美に着くのさえヤバイかな」と思っていたら8時に宇佐美に着いた。迂回しろと言われないかとビクビクしながら進むと、あにはからんや直進することが出来、135号線を北上する。熱海市内でかなり混み、湯河原に着いたのが9時40分であった。腹も減ったのでバーミヤンで食事を取り即出発。 135号線の旧道を通ったら、まったく混んでなく「スイ、スイ、スイ」何とか12時前に帰宅することが出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.05 12:24:00
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