テーマ:海釣り・船釣り(2842)
カテゴリ:ライトタックル五目釣り
平塚で始まったライトッタックルウィリー五目釣りは、今や相模湾から東京湾まで波及してきているのは皆さんも御存知のはず。元祖「庄三郎丸」は【イレブンPM】(金曜)の頃から広く全国的に知られる船宿だが、新しいことを始める気概は湘南だけにすばやい。もちろんおいらがいつも行く「庄治郎丸」も、ルアーシイラ釣りの元祖である。
そんなライトタックルによる釣りで、いつも問題になるのはコマセ釣り用のビシではないだろうか? 今では大手釣り道具屋に大抵置いてあるライトタックル用のチビライト等はポリカーボネイト製であるが、ことステンカン(金属製のエサ撒き缶の事)になると製品として出していたのは「藤沢釣具」製しかなかったはずだ。 そんな状況でも松輪瀬で盛んになりつつあったのがライトタックルを使ったコマセマダイ。もちろん元祖庄三郎でもやっているが、盛んなのはやっぱり松輪だろう。そこでコマセ缶を作っている大手、「美咲」が、地元の要望を元にとうとうライトマダイ用のステンカンを作ったのである。 おいらは早速昨日使ってみた。重さは40号で写真に写っているチビライトと比較しても小ささが分かるでしょう? 穴はオキアミが混ざっていてもちゃんと出るように、かなり大きい穴が開いている。だから結構やわらかめの竿(リーディングXA64タイプ2)を使っても問題なくコマセが出るようになっているのだ。 これは造りがしっかりしているし、色も落ちないようコーティング塗装がされているみたいなので、是非買って使ってみると良い。これからのマダイシーズンには絶対威力を発揮すると思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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