釣りおやじどっと混む

2007/01/04(木)18:20

面目が立ちました!

庄治郎丸(403)

最近調子があんまり良くない釣りおやじです。去年の暮れは1キロオーバーを釣ることが出来ず、指を銜えて見るばかり。みんながイシダイだのマダイだののキロオーバーを釣る中、寂しい年の瀬でした。初釣りの昨日はマダイの顔が見れたので良しとしなければなりませんが、いかんせん型が・・・ そこで今日も連投することに決定! まず今日は朝日に向かって(ようやく晴れたので)拍手を打って大漁祈願。それが天に届くかどうかは本人次第。(おいらのことだよ) 昨日と同じように同じ仕掛けで釣り始めたおいら。しかし昨日とは打って変わって生体反応が無い。やっちゃったか? と思っていると、左舷に入ったアイザワさんの連れ(女性)が、最近のレギュラーサイズ(500g)を釣り上げた。 この調子で釣れるのか?と思ったのもつかの間、その後まったくダメダメダメ。その間、もう一艘の船が奴を釣っちまったという無線をキャプテンがわざわざ教えに来てくれたものだから、あせるあせる。「マズイ!」あせってくるとドツボに嵌りさ~大変! アタリが来てやり取りする人たちの魚は全てこれ! シャーク兄弟が、シャーク三兄弟になり、さらにシャーク四兄弟まで行ってしまったのだから凄い。しかしそんな中、お隣の常連さんが良い型のマダイを釣り上げた。 検量してみると、1.7キロの鯛。 おいらも隣で釣ってるものだから、まだチャンスはあると思って頑張っていたが、とうとう12時を回ってラストチャンス。 しか~し、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んだおかげでとうとうやりました!12月30日に6キロのマダイを釣られ、キャプテンと意気消沈していたおいらですが、今日で完全復活いたしました。(*^_^*) やっとこさっとこ2.5キロの鯛を釣る事に成功。写真はこれ。 横から撮ってくれた写真を見ると、おいらの鼻の穴が膨らんでいる。(^_^;) 庄治郎では久々のキロオーバーだからね。これで気を良くしたおいらは、さらにスペシャルバージョンの仕掛けに換え、優しく誘ったらドカン! 当たった瞬間大物を確信したおいらは尻手ロープをはずし舳のお立ち台まで移動。ここでやり取りを開始したが奴は全然上がってこない。そればかりか水深以上に糸を引き出していきやがった。根に入り込まれると厄介なので、ある程度強引にこっちを向かせ巻き取り開始。もちろん引っ張られたらクラッチを切ってのやり取り。 大きい鯛はドラッグを緩めて対処しようなんて考えは止めた方が良い。そんなもんじゃー急な突込みには間に合わない。おいらのクッションは新素材系の1.2ミリ、50センチの奴。だからクッションでの対応はある程度しか効かない。そんな時はクラッチを切って対応するのだ。 そうすれば親指の緩め加減で如何様にも対応でき、ドラックはある程度締めてあるので大物といえども巻き取れるのである。そうやって格闘することしばし、こんな奴が浮上した。 6.2キロの鯛 この鯛を釣ることが出来、調子を落としていたおいらとキャプテンは固い握手を交わしたのである。めでたし、めでたし。(*^_^*)

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