第三回 美男子?沖田、義経、晴明歴史ドラマをやるにおいて、必ずハンサムな役者がやるという役がある。沖田総司、源義経、最近では安倍晴明である。 沖田総司は草刈正雄、東山紀之、藤原竜也。 源義経はタッキー、郷ひろみ。 安倍晴明は野村万斎、稲垣吾郎。 イメージとしては天才、薄幸、若死に(一人を除く)、であろうか。 さて現実の話はというとどうだろう? 沖田総司はというと・・。 新撰組十番隊長原田左之助の新撰組美男子番付には沖田総司は入って いない・・。 理由は「平目顔」目と目の間が離れすぎていたみたいだ。 確かに唯一沖田であろうと思われている絵を見ると確かに・・・。 源義経はというと・・。 鞍馬の山中で飛び跳ねて育った人物である。 「その姿山猿のごとし」と書かれているくらいだから。 猿顔である事は想像できる。 ただ残されている絵が目口鼻全て線でしか描かれていないので、 あまりよくはわからないが・・。 たぶん美男子よりカッコいいの部類だなきっと。 安倍晴明はというと・・・。 3人のなかで唯一長生きしていますね。 それだけで美男子の素質なしなのですが。 お母さんが狐の化身というのは歌舞伎や浄瑠璃での話。 彼の絵は年老いてからのしかないため、そこから想像するしかないが、 どうみても若い頃美男子だったとは思えない。 イメージは狐の化身の子からか・・。 身分が低い所からの出世なので、陰陽寮では相当なイジメにあってた みたいで、それを乗り越えたという事はかなり強い人なのかダーティー なのか・・。 ファンの方すみません。 昔の人ですからイメージでいくのが一番ですよやっぱり。 歴史ドラマではそれが楽しみなんですから。 ジャンル別一覧
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