本日ハ晴天ナリ

2006/05/22(月)13:18

養成講座第5回

カウンセリング関連(52)

今日は実習の日。 最初に、「カウンセリングプロセスの理解に向けて」というビデオを見ました。 1. リレーションづくり 2. 問題の把握 3. 目標の設定 4. 目標の達成 というように、カウンセリングは段階を踏んでいく形をとります。 カウンセラーになるには、まず、自己理解が必要となります。 自己理解をするために、「ジョハリの窓」というものがあります。 A. 解放領域(自分も他人も知っている自分) B. 盲点の領域(自分は知らないが、他人は知っている自分) C. 隠している領域(自分は知っているが、他人は知らない自分) D. 未知の領域(自分も他人も知らない自分) Aの解放領域を大きくするためには、一つには、自己開示(自分のことを 話すこと)して他人に知ってもらうこと。 もう一つは、他人からどう見えるか、フィードバックを得ることによって B「盲点の領域」を減らしていくことによって、Aの領域を深めることです。 自分のことが好きにならないと、他人の気持ちをわかることは難しいようです。 傾聴の技法の復習をしながら、相手が今どんな気持ちでいるのかを受け止める ように心がけました。 自分が何を言おうかという事ばかりを考えていると、相手の気持ちを理解できない ような気がしました。 【起床時刻】7時15分 【今日の歩数】9863歩

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