2006/06/05(月)09:36
養成講座第6回
今日の産業カウンセラーの養成講座は、実習でした。
最初に、宿題の「対話分析」についての、グループディスカッションをして、
その後、カウンセリングの実習となりました。
午後は、「コミュニケーションタイプの検討表」を各自作成し、
対人関係の中で、自分のコミュニケーションの傾向を知りました。
コミュニケーションタイプは6つの次元から成っています。
「自己イメージ」「傾聴」「明確な表現」「自分の感情の取扱い」
「自己開示」「責任性」
僕は、一番低かった項目が「自分の感情の取扱い」
一番高かった項目は「責任性」でした。
「自分の感情の取扱い」では、
◎自分を否定的に感じる傾向
◎自分の感じている気持ちを曖昧にしたり、隠したりする傾向
◎愛情の表現を苦手とする傾向
があるようです。
これらの自分の傾向を理解して、毎日を過ごすことで、数ヵ月後に検討表を
作成すると、また数値が変わってくるとの事でした。
その後、再びカウンセリングの実習を行いました。
今日は、話し手の気持ちを受け止める余裕が自分に無かったかもしれません。
それは、最近、父親の見舞いや世話などで、自分自身が疲れていたからだと思います。
相手の話を受け止められるように、日常の中でリラックスできる時間を見つけて
過ごしていくことも必要だと思いました。
【起床時刻】7時5分
【今日の歩数】10480歩