2008/12/20(土)23:45
ストレスと心身医学
以前の日記に書いた、「ストレス一日決算主義」の著者である
山本晴義氏の講座を受講してきました。
山本先生は、マラソンを趣味にしているようで、これまでにも多くの
大会に参加しています。
運動をすることによってストレスを軽減するケースを挙げて、現代の
ビジネスパーソンは、仕事で疲れているが、それは頭が疲れているので
あって、肉体を動かすことが心身のために重要であることを説明しました。
また、阪神大震災後の1996年から心療内科という名前が使われ始めました。
今や、心の病の相談は、増加の傾向にあります。
身近に相談できる人も居ないし、病院に行くことには抵抗があるしで、
それで悶々としてしまう例も多いそうです。
職場で、調子が悪い社員に早く気づき、話を聞いてあげたりすることが
必要となってきています。
世の中が、デジタルの世界になり、0か100かで判断することが多くなり、
曖昧さが無くなったこともストレスが溜まる要因になっています。
また、タイプAといわれる人はストレスを溜めやすと言われています。
時間に追われる切迫感がが強かったり、エスカレーターをいつも追い越して
いたり、攻撃性が強いことが特性です。
今日の講座を受けて、運動習慣を毎日つけることが大切だと改めて思いました。
毎日体操をして、ウォーキングをして、ジョギングなどをする。
時間にしてはそれほどかからないので、実践できるようにしたいものです。
【起床時刻】8時
【今日の歩数】14797歩