誰のために

新年度が始まりました。 サラリーマンとして勤めていると、安泰で居られる時間は、それほど多くない気がします。 顧客が減少したり、ライバル社や行政の影響を受けたりと、常にどうするか舵取りをしていくのは経営陣の役目です。 会社の中が不安定になると、今までと同じようない待遇を受けられなくなったり、雇用不安を感じたりすることもあるでしょう。 愚痴を言いたくなるのも当然です。 でも常に一喜一憂していたら、情報に踊らされて疲れてしまいます。 経営陣は、本来は従業員のことを考えるべきですが、そうでない事もあるのが悲しいところです。 一般の社員はどうしたら良いのか？ 下手に物申したら、不遇な立場になることもあるから、黙っている人も多いと思います。 僕は、将来を案じたりするのは程々にして、自分の給与の元になる収入源である顧客や、利用者のことを考えていきたいです。