カテゴリ:夏の歳時記
昨日は星野麥丘人先生の忌でした。窓際のテーブルに先生の遺影が飾られ、真っ白な芍薬が添えてありました。直ちに「芍薬に虻きて誤植かと思ふ 麥丘人」の句を思い起こしました。この句から、「鶴」の主宰であられ、長く編集に携わっておられた先生にしても誤植の事を常に気にされていたことが覗えます。供花の芍薬には虻はきていませんでした。 麥丘人忌 芍薬や微笑み給ふ遺影の師 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、芍薬、星野麥丘人忌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月21日 09時24分32秒
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