カテゴリ:秋の歳時記
雨上がりの畑へ写真を撮りに入ったところ、ジョギングシューズが泥だらけになってしまった。秋茄子が沢山生っていた。下の写真は11匹いた青虫が次々に姿を消したので、盆栽を家の中に移した。とうとう昨日、11匹の目の青虫が蛹になろうとしているところ。 ところで「秋茄子は嫁に食わすな」という意味を広辞苑に当たると「秋なすび早酒(わささ)の粕につきまぜて棚におくとも嫁(「嫁が君」の略、即ち鼠)に喰はすなの和歌に基づくという意。後世、姑に対する嫁と解して、秋茄子は、「身体を冷やすから」あるいは種子が少なくて子種がないと困るから」大事な嫁に食わすな、また逆に、「種子が多くて妊みやすいから」あるは「こんなにうまいのだから」憎い嫁に食わすな、など諸解が生じた。最後の解が普通行われる」と。 鼠嫁が君(鼠)から嫁に替わって行ったのですね。 買ひ物籠にも畑にも秋茄子 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・植物、秋茄子、並揚羽の蛹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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