カテゴリ:京都
去来の墓は落柿舎の裏、北へ七十メートルの弘源寺墓地内にある。遺髪を納めたという去来唯一の立烏帽子形の墓である。虚子が〈凡そ天下に去来ほどの小さき墓に詣りけり〉と詠んでいるように四十七センチほどの自然石に、ただ「去来」とのみ刻まれている。墓の辺に楓があり花を咲かせていた。楓の花はまるで去来と何か話しているようにその小さな墓に零れていた。 花楓去来の墓は烏帽子形 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・春・植物、花楓、向井去来の墓 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
小林秀雄の「本居宣長」の出だしは自分の墓の設計のことです。去来も自分の墓を設計したのでしょうね。健康な心の持ち主だったと思います。
(2018年04月26日 18時18分34秒)
こういう場所は静かに味わいたいものですね☺
20代の頃に行ったと思うけど、なんの知識もなかったから、覚えてないなあ。 俳句をされる方は見る目が違いますね。 5月から松山大学のコミュニティーカレッジの初心者俳句口座に行って見ることにしました。("⌒∇⌒") (2018年04月26日 18時36分47秒)
アケ02さんへ
>5月から松山大学のコミュニティーカレッジの初心者俳句口座に行って見ることにしました。 それは楽しみですね。私もアケさんの俳句を楽しみにしています。 (2018年04月26日 21時23分31秒) |
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