カテゴリ:冬の歳時記
伊予松山出身俳人石田波郷が亡くなった日。上の絵は村上巌画伯の波郷像。下の掛軸は俳人協会主催「没後五十年 石田波郷回顧展」(~24日)に出品されている。 左、〈吹き起る秋風鶴を歩ましむ〉。右〈初蝶や吾が三十の袖袂〉〈鶏頭の澎湃として四十過ぐ〉。いずれも波郷の真筆である。 朝より日差しが眩しい。ベランダに出れば近くの園児たちの弾んだ声が聞こえてくる。臨終の地清瀬はどの辺りであろうか。 波郷忌や清瀬へ向きて一礼す クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、波郷忌・風鶴忌・惜命忌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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