カテゴリ:春の歳時記
喜多見ドッグエリアに面した植え込みに姫林檎の樹があり花が満開を迎えている。藤村の「初恋」 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり を暗唱した頃は未だ若かった。 懐かしや林檎の花の下にゐて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・春・植物、林檎の花、島崎藤村『初恋』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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