超電動リニアモーターカー
超電導磁気浮上式鉄道山梨実験センターで超電導リニアモーターカーMLX01に乗車することができた。申し込みを始めてから5年にしてようやく当選。今回の当確率3%(750組/25,000組)。左がREVIEW(超電導リニア 開発の軌跡)・右上が乗車証明書・右下がクイズに答えて得たボールペン。超電導リニアモーターカーMLX01106km/hで車輪が格納され、10cm浮上して走行する。2003年12月2日有人走行で581km/hを記録。試乗したこの日は500km/hを体感した。車内は新幹線のよう、座席は通路を分けて左右に2座席ずつ。窓は飛行機のように狭く小さい。座席ベルトは付いていず、幼児や赤ん坊も一緒に乗っていた。乗り心地は悪くないが、少々振動を感じる。その点まだ改良の余地がありそう。しかし、そのことを差し引いても500km/hは魅力的である。