十三夜
昨日、と或句会の後最寄り駅から野川沿いを自転車で帰路についた。今日は十三夜である。月がのぼる辺りは雲に覆われていて、今日は月が見えないと思いつつ午後5時半に家の駐輪場に着いた。ひょっとしてと東空を仰ぐと何と月が雲間から見えた。咄嗟に野川沿いに出てみると、十三夜月が綺麗に出てきた。写真を撮ってぼうっと立っているとまた雲に隠れてしまった。私が見たのは奇跡という他ない。これはてっきり亡き主人の計らいだと思っている。 亡き夫の笑顔よぎりぬ十三夜 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・天文、十三夜・十三夜月