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新農水大臣がおっしゃるには来年から減産しないと、来年の6月あたりの端境期にコメがだぶついて価格の暴落が心配されるので、それよりは需給見通しに見合った生産量が望ましい、今年より減らすことになる、というようなことだそうで。
長年農水畑にいて、需給のことには誰よりも詳しいのだと自負がおありなのかとお察しいたしますが、そういうことを繰り返して来たから昨年からの米騒動が起こったように思います。第一今備蓄米が底をついている時に減産?している余裕があるのでしょうか?そして今年の分の備蓄米は22万トンとかだそうで、今まで放出していた分の埋め合わせには充てないということもへんな話だと思います。それなら増産して100万トンでも備蓄するぞってどうしてならないのでしょうか? 増産することを恐れまくっているのは価格の大暴落でも起きたら農家はやっていけないという心配があるからでしょうが、そんなに急に大増産できるとお考えなのでしょうか。農地だって急に増やすことはできないし、限りある土地資源を最大限生かしても大規模生産に向いている土地はそんなに多くないと思いますし、中山間地の多いことを考えても大幅な増産は無理でしょう。 それに何と言ってもこの異常気象に合わせて品種改良するにはもっと時間がかかります。今年は心配したほどの不作ではなかったようですが、来年も不作にはならないという保証はありません。 何年か増産を目指してどんな天候になろうとびくともしない生産量が確保できる見通しがたつまでにはある程度時間が必要です。その間にコストを下げる、諸外国に、いかに日本のコメが美味しいか宣伝する、試食していただく、ような方策を重ねるなど生産を減らさなくてもやっていけるように考えないのでしょうか。 減産していいことはないように思います。地球はいつまでも食料を安定的に生産させてくれるかわからないと思うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年11月02日 20時53分38秒
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