プロ野球順位予想2008 セリーグ編
今回はセリーグ編です。先に言っておきますが、無難な予想なのでつまらないと思います。3連単のオッズは200円、3連複は130円ってとこでしょうか。笑1位予想:読売主な新戦力:藤田、グライシンガー、クルーン、バーンサイド、ラミレス主な退団者:パウエル、前田、川中、ホリンズ、斉藤、小関、三浦毎年恒例の金に物を言わせた強奪劇。今年はヤクルトからグライシンガーとラミレス。横浜からは守護神クルーンを強奪。さすがに今年は死角が見当たらず、監督が寝てても勝てそうな巨大戦力。内海、山口ら生え抜きの若手投手も良く、10ゲーム程のハンデが必要です。クライマックスシリーズであっさりと負けて、また笑わせて下さい。2位予想:中日主な新戦力:和田、デラロサ、山内、赤坂主な退団者:岡本、デニー、三沢、S・ラミレス、グラセスキ、渡辺、福留西武から和田を獲るも、何故か岡本をプロテクトしていなかったのは疑問。普通に和田⇔岡本のトレードと考えても、損してるような気がする。退団した福留と比較しても旬を過ぎた感じも否めず、全てに置いて劣る。とは言え、全体的に戦力のバランスは良く、去年くらいは戦えると思う。読売に対抗する一番手となるべきチームでしょう。3位予想:阪神主な新戦力:金村、阿部、アッチソン、新井、平野、フォード、白仁田主な退団者:ダーウィン、ジャン、シーツ、吉野、浜中、上坂、赤松、中村新井をFAで獲得し、打線に一本芯が通った。日ハムからはかつてのエース金村を獲得。全盛期と比べれば力は衰えたとは言え、まだまだ2桁は勝てる。内外野守れる平野は、ガッツ溢れるプレーが身上。先発の駒が少々足りなさそうなのと、JFKの酷使も相変わらず心配だが、下3つが厳しそうだし、順当ならAクラスは外さないはずです。4位予想:ヤクルト主な新戦力:リオス、林、押本、橋本、福地、川島、斉藤、加藤、由規主な退団者:グライシンガー、シコースキー、石井一、藤井、坂本、石堂、 高津、古田、鈴木健、三木、ラミレス、ラミレス・ジュニア主力がゴッソリと抜け、一見苦しそうなんですが、ドラフトでは、加藤と由規の新人王候補をWで獲得し大成功。また、石井一の人的保障で思いがけなく福地を獲得出来たのも大きい。福地-田中浩-青木の1、2、3番トリオが機能するようならかなりの脅威。かつての大洋のスーパーカートリオ(高木-博一-屋鋪)を彷彿とさせます。グライシンガー、石井一、藤井の先発3本柱が抜け、特に先発投手陣のやりくりは大変でしょうが、五十嵐、石井弘らが復活し、日ハムで中継ぎで優勝に貢献した押本も獲得。高田新監督の手腕にも期待して、まずはAクラス入りが目標だが苦しいか。5位予想:横浜主な新戦力:ウッド、ヒューズ、ウィリアムス、小山田、入来、 ジェイジェイ、ビグビー、斉藤、大西、小関、小林、田中主な退団者:クルーン、チアソン、ホセロ、岸本、種田、木村、古木外国人を大幅に補強するも、果たして何人が使い物になるのか・・・。勝手な予想ですが、1~2人は途中帰国しそうな予感がします。派手な補強も、チーム力自体は去年以上ってことは無いような気がします。絶対的守護神のクルーンを獲られたのは痛すぎで、埋まるとは思えず。村田、吉村の若き和製クリーンアップの肩の荷は重そうです。広島との最下位争いは熾烈を極めそうです。6位予想:広島主な新戦力:ルイス、コズロースキー、シュルツ、シーボル、赤松、篠田主な退団者:黒田、佐々岡、小山田、ダグラス、フェルナンデス、新井、岡上エースと4番が抜けて、只でさえ乏しい戦力がますます貧弱に・・・。新井の人的保障で獲った俊足赤松も、キャンプで目に打球が当る大怪我。ナンパした女性の電話番号を賭けて練習している場合ではない。ここもやはり、新外国人に懸かっていると言っても過言ではないです。ベテラン勢は衰えが激しく、若手もあまり育っていない。そんな中で若手の希望の星、マエケンこと前田健太には大いに期待したい。打線は新4番候補の栗原と、梵が1番に定着してくれれば。今の制度が続く限り、暗黒時代は永遠に続きそうです。