小田原記念 決勝戦
茨城県知事に立候補していた長塚ですが、約26万票を獲得するという大健闘も、結果は6人中3着。1着権利なので、今回は当選とはなりませんでした。今後は競輪界に復帰するのか、はたまた、今回は次の選挙を見据えた「顔見せ」だったのか、動向が注目されます。小田原記念 決勝戦2荒井-7岩津-8池田良1友和-9藤原-5佐久間3山口貴-6橋本紀4萩原孝日本一直線が短い小田原333バンクです。最近の記念らしい、小粒なメンバーが揃いました。その中で注目されるのは、やはりSS級の友和でしょう。ハッキリ言って、誰が逃げるのか予想が難しいレースです。友和も荒井も、もちろん山口もですが、先行よりも捲り、自在が多い選手なので、友和はスタートが取り易い1番車で、前受けからの組み立てなら、抑えられたら黙って引いて得意の捲り、誰も来ないなら突っ張り先行、両天秤のレースの方がやり易い気がします。荒井が先行する流れなら、番手は3連勝と絶好調の岩津。仕事する場面ではキッチリ、勝負所では縦の決め脚、今の状態なら、連を外す事は考え難いでしょうか。山口はどちらが逃げる展開でも中団は渡さず、単騎の萩原も、番手を攻めるよりは先手ラインからのレースでしょう。車券は、荒井が先行すると見ての狙い目になりそうです。2車複 7=13483連複 1=7=3489 7=8=34