四日市記念 決勝戦結果
四日市記念 決勝戦結果1柴崎弟-5諸橋-7永井永井、柴崎、新田、平原の順で周回。赤板前から平原がゆっくり上がって、中団の柴崎を抑えるような形。鐘前で平原が踏み込むと、永井が突っ張って出させず。それでも平原は強引に叩こうとするが、外に浮いたまま苦しくなる。柴崎は、一瞬内に詰まるような形になるも、体勢を立て直して、最終2角から捲る。永井がやや緩めたおかげもあってか、あっさり捲り切り、追走の萩原は、中団に切り替えた諸橋に捌かれ後退。そのまま柴崎が押し切り、四日市記念連覇。切り替えて追走の諸橋が2着。永井が逃げ粘って3着。何か変なレースになりましたが、平原の中途半端な動きと、新田の空気のようなレース運び。中部同士は暗黙の連係の様な感じで平原を潰し、地元から優勝も出たし、とりあえずは結果オーライなんでしょうか?BIGレースの後の記念は、いつも大体こんなもんですけど、主力選手のモチベーションの低さが、顕著に表れた開催だったような気がします。次回の記念は、また三重県の松阪競輪場での開催。日程のバランスの悪さも、今更ながらもっと何とかならんもんか。しかし、1-5-7という目は非常に買い難い。柴崎が勝つ競走をした場合を想定しても、諸橋の2着、ましてや、永井の3着なんてのは、個人的にはどう考えても無理。今回はお手上げです。