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競輪が中心のつるセコ日記

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2009年11月の記事

全15件 (15件中 1-15件目)

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玉野記念　決勝戦

玉野記念　決勝戦１小嶋－７吉田－４深沢９稲垣－２村上弟－６足達８守谷－３岩津－５吉永弟素直に考えれば、今回は動き抜群の小嶋が一枚抜けています。ただ、吉田の番手戦にやや不安があり、小嶋がすんなり先行出来る流れなら大丈夫そうですが、捲りになった時には、どうしても連係が崩れる不安は拭い切れません。先行するのは、ＳＳ級が懸かる村上を連れた稲垣と見ます。村上はここを優勝出来れば当確。普段なら横の仕事を見せる場面も、今日はしっかり縦に踏んで、一つでも良い着を狙ってくると思います。地元勢に何か策があるのか？番手が動ける選手なら、守谷の捨て身もありそうですが、小嶋と稲垣相手に先行しても、ハッキリ言って高が知れてるし、この二人を逃がして捲れるとも思えない。かと言って、番手飛び付きも巧い策とは思えないし、地元ラインの出方が読み難く、難しいレースにしています。また、各ライン３番手の選手も曲者揃いで、共に動きも良く、すんなりとは決まらなさそうなレースと言えそうです。強いて軸を決めるなら、やはりＳＳ懸かりモチベーションも高そうな村上。稲垣も男気を見せてくれる選手ですし、京都の同期ラインに淡い期待を抱いてみます。２車複（２車単）　２＝１３６辺り３連複　１＝２＝３５６７　２＝３＝５６伏兵足達のワイドで好配当狙いも・・・？

2009/11/30

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競輪祭　決勝戦結果

競輪祭　決勝戦結果２平原－１海老根－４亮馬平原、海老根、亮馬、浅井の順で周回。赤板過ぎで、浅井が一気に仕掛けると、平原は中団に引くかと思いきや、何と３番手の慎平の位置に飛び付く。慎平は虚を突かれたか、あっさりと明け渡してしまい闘心会ライン崩壊。永井はしきりに後ろを確認しながら、最終１Ｃ過ぎから番手発進。永井後位を取り切った平原が続き、慎平は有坂にも捌かれて終了。海老根も捲り仕掛け、後ろはいつの間にか亮馬が取り切っている。直線に入り、さほど脚を使わなかった平原が交わしに掛かり、粘る永井と、海老根も外を迫ってくる。大接戦のＧ前も、平原が今年２つ目のＧ１制覇。３着も際どくなるも、海老根に続いた亮馬が流れ込む。まずは平原。見事な優勝でした。中団まで引くかと思ったら、まさかまさかの３番手飛び付き。中団まで引いて、海老根に外を被されるのを恐れたのかもしれませんが、永井を退かすか、山田を退かすかなら分かりますが、これは俺も全くの想定外で、慎平も驚いたでしょう。取り切ってからも、落ち着いたレース運びで、100％自分が勝つことだけに専念した走りでした。これは価値のある優勝になったと思います。慎平は、永井のところに飛び付かれるのは想定していても、まさか自分のところを攻められるとは、夢にも思っていなかったはず。にしても、簡単に明け渡してしまった慎平はあまりにだらしない。永井も、しきりに後ろを確認して、平原に入られてしまった事は確認していたはずなのに、番手から出るのがちょっと早すぎた気もします。浅井が鐘からメイチで、あまり掛かっていなかったってのもありますが、気が逸り過ぎたか、せっかく輪界最強クラスのダッシュを持ってるのに、海老根の捲りに併せて出るくらいの気持ちでも良かったと思います。この展開で５着ってのは、ちょっと情けないです。ＧＰでも永井と慎平はラインを組むことになりますが、これは今後の大きな課題になってきそうで、反省が必要でしょう。亮馬はちょっと勿体無いレースになってしまいました。周回で攻め方が難しい位置を回らされてしまい、本来なら、前受けから平原がやったような競走が理想だったでしょう。海老根の番手を取り切った判断力は良かったですが、さすがに、平原や海老根の後ろからでは優勝は無理です。もっと前々に攻めていれば、縦のスピードはあるのだから、もっと違った結果になっていたかと思います。さて、晴れてＧＰメンバーが出揃ったので、簡単に紹介します。怪我で療養中の石丸は、平原が優勝した時点で確定。永井が５着でヤマコウの賞金を抜いて、最後の椅子に滑り込みました。ＫＥＩＲＩＮグランプリ2009　確定メンバー山崎　芳仁（福島：88期）武田　豊樹（茨城：88期）平原　康多（埼玉：87期）海老根恵太（千葉：86期）伏見　俊昭（福島：75期）神山雄一郎（栃木：61期）加藤　慎平（岐阜：81期）石丸　寛之（岡山：76期）永井　清史（岐阜：88期）今回は、今年最後のＧ１ということもあり、激しいレースが多かった印象です。選手が必死で走るレースは、見ていて面白いです。では、４日間お疲れ様でした。

2009/11/23

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競輪祭　決勝戦

競輪祭　決勝戦１海老根恵太（千葉：86期）目立たず淡々と今年２つ目のＧ１制覇へ２平原　康多（埼玉：87期）出来は抜群。横も意識した競走を示唆３加藤　慎平（岐阜：81期）自身のＧＰは当確。後は永井と・・・４坂本　亮馬（福岡：90期）地元期待のダークホース。狙うは優勝のみ５浅井　康太（三重：90期）ＳＳ級目前も、任されたのなら・・・６斉藤　正剛（北海：66期）この快進撃はまさに突然変異７永井　清史（岐阜：88期）上位着ならＧＰ確定。狙われる位置に不安８有坂　直樹（秋田：64期）相性の良い大会で、社杯に続いての決勝進出９山田　裕仁（岐阜：61期）ＳＳ級は濃厚で、今回は露払い？５浅井－７永井－３慎平－９山田２平原－８有坂１海老根－６斉藤４亮馬まずはＧＰ賞金争いを簡単に纏めてみます。ボーダーラインだった慎平は、ライバルの相次ぐ脱落で当確。細かい数字はちょっと分かりませんが、永井は大体４着か、３着以上なら当確でしょう。下位着でも、他の選手の着順次第ではチャンスがあります。そして、骨折で療養中の現在賞金ランク８位の石丸ですが、確定組の、海老根、平原、慎平と、永井が優勝したらその時点で当確。永井が下位着（大体５着以下？）で、抜かれなかった時点で当確。上記の４人以外の優勝で、尚且つ永井が２～４着くらいなら落選です。実は結構、チャンスがありそうな感じだったりします。中部は４人連係を選択。後は予想通りの並びに落ち着きました。中部はどう考えても二段駆けになると思います。浅井は、ＳＳ級目前で大きな着は取りたくないのが本音でしょう。勝てばＧ１初タイトルとＧＰ初出場。天と地以上の差があるのは明らかですが、任されたのなら、やる事は一つになってしまうのでしょうか？正直なところ、脚が足りない感じもしますが、この二段駆けがすんなり決まるようなら、まず永井の優勝でしょう。しかし、別線はそうはさせじと続々と分断策を匂わすコメント。単騎になる亮馬はともかく、強烈捲り連発で絶好調の平原までもが、分断策も視野に入れた競走をするとのコメントです。でも、平原がそんな競走をやってしまっては、喜ぶのは海老根。亮馬が勝つには、一発で取り切るのを条件に分断するしかないと思うし、平原はそれを見越して巧く立ち回り、海老根より前の位置から捲り一本に懸けた方が、今の出来なら優勝は近いと思います。俺は、亮馬が中部分断に行くものと決め付けてみます。どうしても、平原が番手で粘るシーンが想像出来ないってのもありますが、中部４車を逃がしてしまえば、いくら好調の亮馬と言えども、捲り切るのはほぼ不可能でしょう。初手から捲り一本に構えられそうな海老根の方が気楽そうですが、それ以上に、今場所の平原の出来の良さに惚れ込んでいます。武田や神山がおらず、久々に好きに走れるのもプラス材料。ＧＰで、永井－慎平の闘心会ラインも見たいので複雑ですが、車券的には平原の方を軸。後は、今年最後のＧ１決勝、ＧＰへの最後の争いを十分に堪能したいです。２車複（２車単）　２＝１３４８亮馬が番手をすんなり取り切った時の、４＝１３を穴目で３連複　２＝１３４８＝１３４８

2009/11/22

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超簡単に競輪祭準決勝結果と決勝並び予想

ちょっと今日は、色々と立て込んでいて、超簡単ですが、結果と感想のみでお願いします。競輪祭　３日目結果10Ｒ結果　２海老根－３山田裕－９永井中団にすんなり入った友和でも捲れないのだから、やはり永井は仕上がってます。山田はＳＳ級が極めて濃厚になりました。11Ｒ結果　６斉藤正－１平原－９慎平「こんなの買えるか！」第一弾。正剛は一体どうしてしまったのか？何かが乗り移ってるとしか思えん・・・。平原は一瞬ヒヤッとする場面も、さすがに落ち着いてました。出来の良さが物語ってます。12Ｒ結果　４亮馬－８有坂－９浅井「こんなの買えるか！」第二弾。木暮の自爆落車に伏見が乗り上げるという大波乱。にしても、亮馬は着実に力を付けている印象。浅井も決勝進出で、ＳＳ級が大分ハッキリと見えてきたのでは。決勝戦並び予想もうコメントが出てるかもしれませんが、まだ見ていないので、予想だけしてみます。中部は４人連係なら、浅井－永井－慎平－山田が自然です。しかし、ＳＳ級が懸かる浅井は捨て身先行はしたくないのが本音でしょう。となると、永井－慎平と、浅井－山田に分かれる手もありか？北日本二人は目標が無く、ちょうど関東と南関のウマが空いてるので、分かれて、平原－有坂or斉藤、海老根－有坂or斉藤でしょうか？実績上位の有坂が、先にどっちか選ぶ権利がありそうです。地元のダークホース、亮馬は単騎になりそうな感じ。でも、この選手は好き勝手に走った方が持ち味が出るタイプので、望むところでしょう。決勝戦展望は、なるべく早く更新したいですが、日付けが変わる頃までには何とか。

2009/11/22

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競輪祭　３日目準決勝

賞金ランク９位のヤマコウが脱落してしまいました。これにより、慎平のＧＰ出場が限りなく当確になりました。でも、理想は永井と一緒にＧＰに出たいはずで、自分のことより永井の方が気になって仕方ないのでは？競輪祭　３日目出走表（準決勝は10Ｒからになります）10Ｒ（準決勝）９永井－３山田裕－６萩原２海老根－５武井－４前田拓７友和－１慎太郎－８山田敦正念場の永井は、当然ここも先行基本の競走になりそうです。海老根のカマシに少々注意する程度で、主導権は比較的楽に取れそう。意外と出来が良さそうなのは友和。相変わらず、ワンパターンで無策な競走が目立ってますが、脚の方は仕上がってるようで、後方に置かれても強引に捲って来ます。海老根は可もなく不可もなくと言ったところで、ＧＰ確定組は、既に視線はＧＰに向いているようです。マークする４枠両者の動きは抜群で、穴狙いならここでしょう。中団を取り合うような展開にはならないと思いますが、ここは永井の底力に期待して、ＧＰへの執念を見せて貰います。２車複（２車単）　９＝３４５７辺り11Ｒ（準決勝）１平原－８後閑－６斉藤正　　　　　５加倉７金子－９慎平－３村上弟２新田康－４中村浩自力型の中では、間違いなく出来が一番良いのは平原です。しかし、今日は後ろが初手から競り模様。仕掛け難くなりますが、今の平原なら無問題か。金子のカマシと、新田も虚を突いた先行策も無いとは言えませんが、ここは落ち着いた仕掛けで、準決突破は濃厚です。慎平は決勝進出すればＧＰ出場はほぼ確定。村上もＳＳ級を確定させるべく、３番手から目一杯踏んで来る。ここは力車券を中心に狙ってみたいです。２車複（２車単）　１＝３９　３＝９３連複　１＝３＝９と、流れ良い中村絡みもオッズ見て。12Ｒ（準決勝）７木暮－３伏見－８有坂１小嶋－５有賀９浅井－２三宅伸４亮馬－６西川準決一番の激戦区です。小嶋は賞金枠でのＧＰ出場の望みもまだ残されており、浅井はＳＳ級へ向けての正念場。中部は別線勝負で、ここはガチンコになりそうです。木暮はラインが長くても、今日も自分が勝つ競走に専念か。そして、地元の亮馬のスピードを生かした自在戦。何をしてくるのか分からない不気味さは、他の選手からすれば脅威の的。このレースは、ハッキリ言って狙いが非常に絞り難く、車券よりも、じっくりとレースを楽しむことに専念したいのが本音です。２車複（２車単）　強いて言うなら逃げ逃げ車券１４７９ボックス辺り

2009/11/21

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競輪祭　２日目

上位選手では、坂上弟が目標不発でまさかの一次予選敗退でした。個人的にも応援している選手で、近況も絶好調だっただけに、非常に勿体無く、残念な結果でした。それでも、まだＳＳ級の望みは絶たれてはいないので、残り３日間、気持ちを切らさずに最後まで走って欲しいものです。二次予選は、１～３着までが準決勝へ進出。ダイヤモンドレースは、失格しない限り全員が準決勝へ進出します。競輪祭２日目　出走表（二次予選は６Ｒからになります）６Ｒ（二次予選）２村上兄９山口幸６小野　１友和５有坂　３五十嵐７高木　８後閑４十文字関東両者の位置取りと連係は微妙ですが、ライン長くなる村上にとっては、比較的戦い易そうなメンバー構成。友和も五十嵐も、先行よりは捲り追い込みが得意なタイプで、ましてや、Ｇ１の二次予選では仕掛けも慎重になるはず。村上の先行技術に乗って、ＧＰ圏内のヤマコウに展開が向きそうです。７Ｒ（二次予選）７新田祐２岡部８竹内　３稲垣５前田　１井上６室井兄　９武井４中村浩井上は、気持ち近畿ラインから戦いそうな感じです。となると、ライン４車の稲垣は仕掛け易くなり、積極性が戻った新田との主導権争いは避けられそうもないか。ただ、両ラインとも番手がやや弱いのが気掛かりで、初日は落ち着いた捲り追い込みの武井が、今日は番手を攻める場面も？絡まれなければ、マエタクの縦の切れは申し分ない出来。８Ｒ（二次予選）８北津留３紫原７合志　１木暮９兵藤４中村淳　２松岡健５有賀６斉藤正北津留と松岡の先行争いも、積極性は北津留の方が上と見たいです。木暮はここは中団狙いから、得意の捲りに懸ける手でしょう。北津留の番手を守る紫原は、欠場明けの上、今年はせっかくのＳＳ級なのに、精彩を欠いたレースが目立ち、番手絶好だとしても不安はあります。むしろ、３番手の合志や、別線のマーク屋の方も切れのある選手が多く、直線の攻防は激しくなりそうで、すんなりとは決まらんでしょう。９Ｒ（二次予選）２一成４登志信８内藤　７海老根１晴智　３浅井５村上弟　６富９小倉ここも激戦で難しいですが、先行意欲はやはり一成でしょうか。ＧＰが決まっている海老根が、圏内の晴智のために駆けてもいいですが、叩き合っては厳しく、いつも通りの攻めの方が無難か。ＳＳ級目前の浅井は、是が非でもここは突破したいはずで、今日こそは勝ちに拘った自在戦で活路を見出しそう。自在に走る富は力的に苦しそうですが、マークする小倉は近況乗れており、直線での強襲劇は展開不問で特注。10Ｒ（二次予選）２武田９神山５稲村　７亮馬１加倉８西川　３柴崎４岩見６伊藤正若手を相手に、武田は格の違いを見せられるか。亮馬も柴崎も、これからどんどん強くなる選手ですけど、武田と名前を並べられると、どうしても見劣りします。それでも、柴崎は強烈ダッシュを武器にした積極策、亮馬は自在性も兼ね備えたゲリラ戦で、武田を相手にどこまでやれるかは楽しみです。11Ｒ（二次予選）２山崎７成田４山田敦　１市田５南８萩原　３新田康９望月裕　６廣川貞初日は脚を温存した山崎が、さすがにここでは負けられない構成。最後は成田に食われても、今日こそは本領発揮と行きたいところです。別線は力で対抗するのは厳しく、勝ち上がるには１着は諦めて、イン粘りに出るのが得策か。機動力の点でも、今の市田や新田では山崎には対抗出来ないので、番手以降が縺れてくるのかの方が焦点になってきそうです。12Ｒ（ダイヤモンド）２永井５慎平６山田裕　８金子３小嶋７三宅伸　９平原１伏見４慎太郎毎度お馴染みの９着でも問題ないレースなので、勝ち上がりの面ではどうでもいいレースなのですが、ＧＰやＳＳ級の賞金争い圏内にいる選手にとっては、１着賞金の87万は、後々響いてくるかもしれません。今のところ、１円でも賞金を稼ぎたいのは岐阜ライン３人。中部５人は分かれるも、ここは暗黙の連係はありそうな感じで、金子が巧く切って、平原を後方に置くように永井の仕掛けを待つ展開か。永井の出来は申し分なく、すんなり駆けさせては別線は厳しい。平原の出来も良いですが、こちらは無理する必要は無いので、素直に買うなら、岐阜ラインからになりそうです。

2009/11/20

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競輪祭　初日を簡単に振り返る

Ｇ１戦らしい、激しいレースが多かった初日。いつも通りに、レースごとに簡単に振り返ってみます。競輪祭　初日結果１Ｒ一目で失格と判る松岡の押し上げで、レースが壊れてしまいましたが、武井－望月の捲り追い込みは中々見事で、動きは問題なし。二次予選以降でも穴を提供してくれそう。２Ｒ内藤は相変わらず展開が向くなぁ・・・。成田の捲りの出脚は素晴らしく、権利取りの競走で全く問題なし。３Ｒ南は本当に大レースでは良く走る。大量落車で救われた亮馬は、もう少し落ち着いて仕掛けて欲しかった。４Ｒ一成は危なげないレース運び。濱田も中川も、学習能力が無いのか疑いたくなる。５Ｒ展開恵まれた五十嵐はともかく、マエタクの伸びは特筆もの。吉田は論外。６Ｒ矢口は前橋記念の準決で落車していたのを素で忘れてました・・・。富は防府記念の貯金がまだ残ってるようで、最後まで踏めてた。レース運びは失敗も、村上弟はこのクラスではもはや格上です。７Ｒ哲男が不運にも当日欠場。菅田の半分犠牲的な走りで、展開恵まれた登志信も、展開向けば、まだまだ縦脚は信頼出来る。高木も苦しい位置から良く伸びており、小倉バンクはインコースが良く伸びます。８Ｒ伊藤は３角で苦しいかと思ったが、しぶとく踏んで強かったの一言。欠場明けの三宅達も、思ったほど悪くは無さそうだったが・・・。９Ｒ北津留は絶好の展開も、末脚に不満。別線はもっと北津留にプレッシャーをかけないと、勝負にならない。10Ｒ平原の仕上がりに好感触。浅井は素直に逃げては、このクラスでは通用しない。やはり、自在性を絡めた戦法で戦った方がいいのかも。11Ｒ永井が強かったの一言で、武田は完全に力負け。村上ももう少し足りない感じで、友和は相変わらず策が無さ過ぎる。しかし、中部３人でワンツースリーとは想定外でした。12Ｒ山崎は脚試しどころか脚を温存。明日以降は真面目に走るんでしょうが、人気にもなってただけに、相変わらずのファン無視の愚行には呆れる。小嶋の意地の先行に、慎平も今日は仕事キッチリで応える。そして、三宅伸は名前通りの異常な伸びで、驚きました。案外、単騎で伸び伸び走った方が結果が出るのかもしれません。

2009/11/20

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競輪祭　初日

早いもので、今年最後のＧ１開催です。泣いても笑っても、ＧＰの残りの椅子の行方がここで決まります。ＳＳ級争いの方も大詰めなので、熾烈な賞金争いの行方もしっかりとチェックしながら観戦することで、Ｇ１戦をもっと楽しめると思います。まずは初日。じっくりと仕上がりを拝見したいです。一次予選は、１～４着までが二次予選へ進出。特選は、１～３着までが準決勝フリーパスのダイヤモンドレースへ。４～９着までは二次予選回りとなります。競輪祭　初日出走表１Ｒ（一次予選）１柴崎（５富生/９大作）７有賀　８松岡貴２岩津６太田　３武井４望月裕柴崎は後ろが競りでは駆けづらく、太田が３番手に付けてラインが長くなる松岡のカマし頃か。競輪祭の一次予選は、４着権利と勝ち上がりが緩いので、血気盛んな武井も、ここは先手ライン追走からの方が無難でしょう。近況抜群の望月の伸びは展開不問で特注。（この前も書いたような・・・）２Ｒ（一次予選）８石橋７松坂　３菅原４西川　２成田５内藤　９伊藤保６富永　１後閑細切れ戦で難解も、近況動きが幾分か戻って来た石橋の機動力が優勢か。成田と伊藤ヤス、単騎の後閑も先手ライン追走が濃厚で、石橋と菅原の主導権争いを制した方が、有利に運べそうな気がします。成田はこの大会でＳＳ級を決定付けたいところ。３Ｒ（一次予選）１亮馬９大塚５岩見　７山賀３村本４竹内　２南６中澤弟　８平沼山賀が相手なら、亮馬は巧くペースで駆けたい。ここも、南と単騎の平沼は競りよりも先手ラインからになりそうで、後ろも大塚がキッチリ守ってくれるはずで、山賀の動きだけに注意していれば、一次予選突破は難なく可能でしょう。４Ｒ（一次予選）３一成９有坂５山田敦　４濱田１小倉２一丸　８横田６戸辺　７中川ここも先ほどの３Ｒと似たような構成で、大ギアの濱田が相手なら、一成のスピードで主導権は取れるはず。横田は元熊本で中川を目標にする手もあったかと思いますが、目標にしない以上は、競るタイプでは無いので先手ラインからでしょう。５Ｒ（一次予選）５吉田７樹大３前田　９五十嵐１中村浩４十文字　２荒井８池尻　６小林潤吉田と五十嵐の主導権争いも、力、積極性共に吉田が一枚上。荒井は中団基本、単騎の小林は先手ライン追走でしょう。近況絶好調の坂上は、ここを頑張ればＳＳ級はかなり濃厚な物に。６Ｒ（一次予選）２矢口５諸橋９幸田　１松岡健７村上弟４濱口　３中井６斉藤正　８富松岡と矢口の力関係はほぼ互角と見たいです。しかし、地元記念を制した矢口の方が勢いは上か。ＳＳ級にも手が届くところまで来ており、まずは一次予選突破を。村上も同様で、場合によっては非情なレースを見せる必要もありそう。ここもやはり、中井と富は先手ラインからが基本になりそうです。７Ｒ（一次予選）７栗田３高木５阿部　９哲男２小野４山内　１菅田８登志信　６廣川貞栗田は比較的楽に駆けられそうなメンバー構成。哲男はどうせ中団捲りになりそうだし、菅田は２ヶ月の欠場明けで不安。廣川は、菅田の３番手か単騎かは選手紹介で要確認。８Ｒ（一次予選）３新田祐９稲村５中村淳　１三宅達８堤７香川　４伊藤正２馬渕　６佐藤成最近は積極性が戻って来た新田は好気配。対して三宅は落車欠場明け。伊藤は捲り一辺倒。佐藤は中部近畿連係か、先手ラインかは微妙ですが、順当なら、新田ラインが楽に戦えそうなメンバー構成だと思います。９Ｒ（一次予選）７北津留１合志８室井兄　４小林大２小橋９佐久間　６福田３遠沢　５萩原地元の北津留の機動力が抜けてるのは一目瞭然。小林の近況の動きは良いが、人の後ろを回る事が多く、Ｇ１戦で自力が通用するのかは疑問。福田はここでは力不足。単騎の萩原は自力含みで穴提供。10Ｒ（特選）７平原２伏見４慎太郎　５海老根９新田康　８浅井３山口幸　１井上６加倉ここから特選ですが、どのレースも力拮抗で大激戦です。とりあえず、ラインが一番長いのは平原ですが、番手が伏見では・・・。むしろ、ＧＰ圏内のヤマコウに任された浅井は責任重大で、自身も現在賞金ランク19位で、ＳＳ級は目前。気楽に戦える海老根と、最後のＧ１戦で意地を見せたい井上もいますが、このレースは車券的には非常に難しいので、特に浅井の動きに注目しながら、じっくりとレースを見たいです。11Ｒ（特選）１永井６山田裕８金子　３武田４兵藤　５村上兄２紫原　９友和７晴智ＳＳ級圏内の山田を背負った永井ですが、自身もＧＰ圏内だけに、ここは是が非でも３着には入りたい。武田も、ＳＳ圏内の兵藤を背負ってるだけに積極策か。村上の出方が難しいが、２車なら無理な叩き合いは避けたいはずで、友和はいつも通りの捲り追い込みでしょう。12Ｒ（特選）５山崎３岡部　２小嶋７慎平　８木暮１神山　６稲垣４市田　９三宅伸山崎は、初日はいつも通りに脚試しなら、叩き合いになっても、早めから仕掛ける場面もありそう。市田のＳＳ級が懸かるだけに、近畿コンビも積極策になりそうです。小嶋は近況やや動きが重く不安。マークする慎平は、１円でも稼いでＧＰに当確ランプを灯したい。前橋記念で先輩のために尽くした木暮は、今日は自分の好き勝手な競走をしても良さそうです。

2009/11/19

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競輪祭直前　賞金争いの確認

ＧＰ出場への賞金争いもいよいよ大詰め。今日は、熾烈な賞金争いを確認しておきます。ＧＰ出場権は競輪祭終了まで。ＳＳ級は12/5～8の伊東記念終了までです。競輪祭　決勝戦賞金１着 2600万　２着 1450万　３着 950万　４着 680万　５着 570万６着 470万　７着 380万　８着 350万　９着 330万１武田　豊樹（茨城：88期） 166,947,000円　ダービー、ＡＳ優勝２山崎　芳仁（福島：88期） 120,104,000円　１月競輪祭、全日本優勝３伏見　俊昭（福島：75期） 108,722,500円４海老根恵太（千葉：86期） 107,823,500円　親王牌優勝５神山雄一郎（栃木：61期） 83,408,500円６平原　康多（埼玉：87期） 78,743,000円　宮杯優勝７加藤　慎平（岐阜：81期） 70,260,500円８石丸　寛之（岡山：76期） 68,223,100円　競輪祭欠場確定━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ＧＰ出場ボーダー９山口　幸二（岐阜：62期） 63,321,900円━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━上位選手優勝の場合10 永井　清史（岐阜：88期） 60,075,000円11 渡邉　晴智（静岡：73期） 59,118,333円　玉野＋伊東斡旋12 小嶋　敬二（石川：74期） 54,723,222円　玉野＋伊東斡旋13 村上　義弘（京都：73期） 54,072,500円　14 市田佳寿浩（福井：76期） 51,017,611円15 成田　和也（福島：88期） 50,287,000円16 村上　博幸（京都：86期） 47,714,400円17 坂上　樹大（石川：80期） 45,555,200円18 山田　裕仁（岐阜：61期） 45,166,000円━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ＳＳ級ボーダー19 浅井　康太（三重：90期） 44,345,000円20 兵藤　一也（群馬：82期） 43,853,000円21 矢口啓一郎（群馬：86期） 42,623,000円22 井上　昌己（長崎：86期） 41,872,800円　玉野＋伊東斡旋23 山内　卓也（愛知：77期） 40,543,000円24 加倉　正義（福岡：68期） 39,450,000円25 岡部　芳幸（福島：66期） 37,760,500円26 大塚健一郎（大分：82期） 37,347,200円27 佐藤　友和（岩手：88期） 36,893,000円28 稲垣　裕之（京都：86期） 36,667,922円29 鈴木　誠（千葉：55期） 35,615,500円　競輪祭不出場30 渡部　哲男（愛媛：84期） 35,285,500円無冠でも、伏見と神山は賞金枠で当確。石丸の欠場で、慎平も限りなく濃厚と言えそうです。９位のヤマコウから13位の村上兄までは決勝戦進出が最低条件。それ以下の選手は、もう優勝するしかありません。他選手との兼ね合いもありますが、ヤマコウは決勝６着くらいで当確ラインか？永井と晴智は、表彰台に乗れればＧＰ切符も手にする可能性は高そうです。ＳＳ級争いも熾烈で、競輪祭後に行われる、玉野記念と伊東記念からも目が離せそうにありません。この両記念に斡旋されている選手は、当然ながら有利になりそうです。ＳＳ級のアドバンテージは非常に大きく、こちらもＧＰ出場枠以上の熾烈な争いになりそうです。

2009/11/17

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防府記念　決勝戦結果

防府記念　決勝戦結果２浅井－９ヤマコウ－５慎平浅井、哲男、村上の順で周回。青板から早くも村上が前を抑えると、浅井は引いて中団狙い。哲男も中団外にへばりつき、中団は譲らない構え。鐘で村上が徐々にピッチを上げ、中団は相変わらず併走。最終１Ｃで、市田が大きく外に車を持ち出すと、その隙を突いて、浅井がイン捲り。ヤマコウ、慎平も、市田を退かして何とか追走。中部３人が出切り、浅井がそのまま押し切り記念初優勝。ＧＰが懸かる両者は２、３着まで。市田の過度な牽制のおかげ、としか言いようが無い結果でした。それにしても、浅井は完全に自在屋の走りでした。この優勝で、自身のＳＳ級はかなり濃厚なものになりましたが、とても褒められた内容とは思えません。捨て身をしろとまでは申しませんが、初手から完全に自分が勝つ競走で、先輩方の了承があったのかは分かりませんが、逃げ屋の看板を背負った選手のする競走とは思えず、喉から手が出るほど欲しかったであろう記念を優勝して、今後、戦法的にもどう変わって行くのか、しばらく静観したいです。

2009/11/15

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防府記念　決勝戦

防府記念　決勝戦２浅井－９ヤマコウ－５慎平３村上兄－７市田－８望月裕１哲男－４中村淳－６小宮ラインの総合力では、中部ラインが一枚上でしょう。ＧＰが懸かる先輩二人を連れて、浅井は先行しないわけにはいかない。ここは村上を相手に、意地でも主導権は取ってくると見ます。村上の心境はどうか？普段連携することも多い中部ラインとの叩き合いは避けたいはずで、無理な主導権争いよりは、中団キープからワンチャンスに懸ける一手か。哲男も後ろが赤の他人で、自分のタイミングで仕掛けられそう。巧く先行争いを誘うような動きから、中団を取り切れれば、出脚は悪くないだけに、連上下で狙えそうです。あと、展開不問で特注なのは望月の直線強襲。近況の動きは抜群で、ノーマークにするにはあまりに危険です。車券は、浅井に乗る中部コンビの抜け出しを一応の軸にします。この時期、気になるのはＧＰ賞金枠争い。先日の前橋記念で、賞金争いのライバルだった石丸が、無念の落車骨折全治35日で、競輪祭欠場が確定。勝負の世界は、運も実力の内。厳しい言い方になるが、中部コンビにとっては願ってもないチャンスです。特に、慎平はここを優勝すると当確ラインなので、３番手からの突き抜けまで、十分ありそうです。２車複（２車単）　５＝９３連複　５＝９＝１３８ワイドは望月絡みで美味しそうなところがあれば・・・。

2009/11/14

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前橋記念　決勝戦結果

前橋記念　決勝戦結果３矢口－８小林大－２友和小嶋、木暮、竹山の順で周回。赤板前から竹山が動いて、早くも主導権態勢。木暮は結局中団取りか、と思った矢先、赤板１Ｃから一気に叩いて、鐘では既にメイチ。竹山は中団に引かされ、小嶋の捲りは全く進まない。竹山が無理やり捲りに出るが、併せて矢口が番手捲り。直線は地元両者の一騎打ちになり、矢口が何とか振り切って優勝。竹山の番手から、友和は３着が精一杯。木暮偉い！見直したぞ！竹山が早めに動いたせいで、中団を楽に取れた展開だったにも拘らず、赤板過ぎで一気に叩き切ったのには鳥肌が立ちました。傍から見てても、「結局中団かよ・・・」と思っただけに、竹山は、まさか木暮があそこから叩いてくるとは思わなかったでしょう。おそらく、自分が優勝することよりも株を上げたと思います。木暮の気持ちにしっかり応えた矢口も立派。準決勝の落車の影響が心配でしたが、杞憂でした。個人的にも、今日は全く文句の付けようの無い結果。下半期一番の会心のレースでした。

2009/11/10

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前橋記念　決勝戦

前橋記念　決勝戦１木暮－３矢口－８小林大６竹山－２友和－５山田敦９小嶋－４坂上兄－７晴智前橋と言えば親王牌なので、前橋記念と聞くと妙な感じもしますが、今年は親王牌が青森開催だったため、４年に一度の記念開催になります。地元ラインと北日本ラインは、共に二段駆けが見えます。チャレンジャーの竹山は目一杯行きそうですが、問題は、木暮に捨て身をやる度量があるかどうか。木暮のレース振りを知っているファンなら、捨て身先行をするイメージは湧かないでしょう。しかし、俺は木暮が男気を見せてくれると信じたい。今まで関東の諸先輩方のために散々貢献してきた先輩二人を連れて、どちらかが優勝して貰えればの気持ちは少なからずあるはず。もちろん、自分が優勝を狙う競走をしても文句は言いませんけど、ここは先輩達のためにひと肌脱いでもいいレースだと思います。準決の脚を見れば分かると思いますが、木暮が本気で捨て身をやるようなら、別線は相当厳しくなるはずで、竹山と叩き合う展開なら、小嶋の餌食になってしまいそうですが、地元ラインの結束力に賭けてみたいレースです。２車複（２車単）　３＝８　８＝２７９まで？３連複　３＝８＝２７９で纏めたいが・・・

2009/11/09

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松阪記念　決勝戦結果

松阪記念　決勝戦結果４中川－６豊岡－３岩見中川、神山、吉田、浅井の順で周回。青板バック辺りから、吉田が早めに動いて神山を抑える。そのままの態勢から鐘で吉田が前に出ると、これを追った浅井がすかさず飛び出し主導権。中団は、あっさり引いた吉田と外追い上げた神山とで取り合い。中川はいつものように位置取りには拘らず、実質６～７番手から狙い済まして捲り発進。これが豪快に決まり、マークの豊岡もピタリ追走。そのまま九州コンビでワンツー。浅井の番手から岩見が辛うじて３着。さすがに中川はツボに嵌れば強いです。中団が縺れたおかげもありますが、この選手も、人の後ろを回るよりは、自分が前で、位置に拘らない競走をした方が結果が出ます。似たような競走スタイルの石丸や岡部がＳＳ級にいますが、素質は彼ら以上の物があるはずなので、あとは気持ちの問題なのか、もっとギラギラと貪欲に上を目指せれば、脚力だけならタイトル級と言われているのを実現出来ると思います。マークし切った豊岡も、これからどんどん名前を売っていく選手。あまり先行には拘らず、自在に強気な競走が持ち味のようで、個人的にも応援し甲斐のある選手に育つよう、注目したいです。浅井は、やや踏み込むのが早かった気もします。吉田が全然覇気の無い競走で、完全にアシスト役に回ったようにも見え、だったら、もうワンテンポ遅いカマシの方が良かった気がします。吉田がギアを上げて、ガチンコ勝負になるかとも思いましたが、やはり記念程度ではしっかり連係してくるみたいです。

2009/11/03

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松阪記念　決勝戦

松阪記念　決勝戦１浅井－３岩見－２松坂９吉田－７有賀５神山拓－８太田４中川－６豊岡２週続けての三重県での記念開催です。先週の四日市記念と同様、中部は分かれて勝負するようです。とは言っても、表向きは別線でも中部同士の暗黙の連係もありそうです。中川はほっといても後方になると思いますが、神山はイン粘りも出来る器用さもあるので、中部両者で巧く立ち回って、どちらかが先行してどちらかが中団、一本棒の流れを作れるかどうかだと思います。去年の松阪記念では、浅井が岩見を引っ張って優勝させてるだけに、今年は自分が獲りに来るんじゃないかと勝手に思っています。ちょっと動きが硬いのが気になりますが、軸は、あまり深く考えずに地元の浅井の記念初優勝から。中部の記念は、地元から買うのが無難なようなので・・・。２車複（２車単）　１＝２３４５（枠でも？）３連複　１＝３＝２４５

2009/11/02

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