取手記念 決勝戦結果
取手記念 決勝戦結果7伊藤保-9脇本-6浦川吉田、芦澤、野田、井上、脇本で周回。赤板で野田から動き、前を抑えたところで脇本がゆっくりと上がる。野田はすんなり下げて4番手。芦澤5番手、井上7番手、吉田は8番手でほぼ一本棒で最終ホーム。吉田の捲りは進むはずも無く、最終2角から芦澤が仕掛けるが、野田と動きが被ってしまい、野田も3番手横までが精一杯。逃げる脇本を伊藤ヤスが寸前捕らえて久々の記念優勝。インを伸びた伏兵浦川が3着で、3連単は好配当。誰も番手に行かず。今のワッキーをすんなり逃がしたらこうなりますよってレースでしたwまぁ、このメンバーで番手を攻めるとしたら芦澤しかいませんでしたが、野田の動きに翻弄されたようなところもあり、周回中も終始迷ってたような感じで、地元記念決勝で、これは悔いが残るレースだったと思います。吉田も井上も、おそらくは芦澤が番手を攻める前提で組み立てていたはずで、展開待ちで当てが外れた格好でした。それにしても、このところのワッキーは本当に強い。もはや、番手以外は権利無しと言える程、力を付けています。今年は岸和田でのGP開催と言うことで、先日、宮杯を優勝した稲川と、減刑により、おそらくは村上兄弟も間に合いそうで、何とか自分もこの大舞台に立ちたいという、そんな強い思いが伝わるような、最近の競走内容です。下半期もワッキーから目が離せなくなりそうです。