宇都宮記念 決勝戦結果
宇都宮記念 決勝戦結果2園田-1慎太郎-9橋本早坂、金子、マクル、矢野で周回。赤板でマクルが抑えて先行態勢かと言ったところで、鐘で金子がイン切り?のような感じで前に出る。マクルは3番手から再度抑え返して主導権を取りに行くが、前が縺れたところを、早坂が得意のカマシで一気に迫る。3番手の橋本は離れてしまい、早坂-慎太郎で出切り、石井がマクルを捨ててそれを追う展開。後方からの仕掛けは厳しく、番手から慎太郎と、石井も追い付いた勢いでどうかと言った直線。金子のスピードを貰って、中コースを園田が一閃。離れて厳しくなったかに思われた橋本も、いつの間にか園田の後ろにおり、2着写真判定まで持ち込むも、橋本らしいとも言える3着。鐘までは大方の想定通りの流れになったかと思いますが、金子のイン切りのような動き、あれがどうだったのかは疑問です。あれが無ければ、おそらく早坂は仕掛けられなかったはずで、金子は中団で脚を溜めての捲り追い込み気味の仕掛けから、優勝争いまで持ち込めたんじゃないかと思います。それにしても、園田は去年の親王牌決勝戦を思い出させる直線の伸び。一瞬、2番?誰だ?と出走表を見直してしまったのも同じでしたwラインを重視するよりは、単騎や混戦でラインが関係無くなった時の方が力を発揮出来る、典型的な点で走るタイプの選手だと思います。負け戦2個レースも簡単に。9R結果 5竹内-1北野-3晴智(レジまぐ予想記事より抜粋)脚を溜められそうな伏兵の連下は要注意です。 2車複(2車単) 5=74323連複 5=7=3942 5=4=62北野が競り勝って、そのまま流れ込みというのも難しいですが、競り合っていた両者の2~3着のパターン。これもちょくちょく見かけますが、このクラスでは珍しいかと思います。10R結果 1神山-9朝倉-3笠松(レジまぐ予想記事より抜粋)神山は番手捲りまで視野に入れたレース運びが必要で、朝倉はここは露払いで、ある程度は空気を読む・・・はず。ちょっと気になるのは、井上よりも荒澤の方で、 2車複(2車単) 1=792 穴目で、7=823連複 1=7=982 みんなで力を合わせて、神山様に1着をプレゼントしたようなレース。荒澤は道中ちょっと脚を使わされ、その分、直線で伸びを欠いた感じでした。井上は露骨にやる気無かったのが笑えると言うか気の毒と言うか・・・。