久留米記念 決勝戦結果
久留米記念 決勝戦結果4守沢-8亮馬-1園田祐大、古性、木暮、徳永で周回。赤板で徳永が動くと、古性も併せて踏み込む。古性は徳永を出させず、まさかの鐘前から激しい先行争い。松岡は早々に徳永追走は諦め、木暮が踏み遅れた兄やんの後ろに収まって脚を溜める。徳永は鐘過ぎで一杯。すかさず、松岡が最終ホームで仕掛ける。今度は園田がやや踏み遅れ、兄やんが園田を退かしてスイッチ。満を持して、祐大の捲りが飛んで来ると、兄やんは軽く外に張りながら踏み、亮馬も当然番手から出る。インコースがガラ空きになり、そこに守沢が吸い込まれるように入る。直線もしっかり踏み切り、嬉しい記念初優勝のゴール。まさかの展開、まさかの結果でしたが、まずは守沢、記念初優勝おめでとう!!このところで本当に良い選手に成長したと思います。何と言っても、2日目優秀戦の気迫溢れるレースが印象的でした。今日は展開と運もありましたが、間違いなく、今場所で自力型からもファンからも評価を大きく上げたはずで、今後は、自在から追い込みになって行くと思いますけど、北日本は強い自力型が多く、期待の響平とも連携する機会も多くなるはず。信頼されるマーク屋に更に成長出来るよう、頑張って貰いたいです。疑問だったのはやはり古性。三段駆けまである九州は、確かに出させると厄介でしたが、中団は取れそうな流れで、赤板からあれだけ踏み合う必要があったのか?あれでは、追走している兄やんも相当きつかったと思います。勝負所で離れてしまった木暮と園田も集中力が甘く、反省が必要でしょう。松岡は、後ろに地元2人が付けているだけに、徳永の追走を諦めて、木暮がいなくなったラッキーもありましたが、兄やんの後ろに収まり、無理やりでも仕掛けられたのは評価出来ます。亮馬としては、園田が付いて来てくれていれば優勝まであったかもですが、これも展開だし、自分のやれるレースは出来たので仕方なし。このところはやたらと調子良いので、これを維持しながら、また上位戦線に戻って来て欲しいです。負け戦2個レースも簡単に。最終日10R結果 9三宅達-5岡部-6小川(レジまぐブログより抜粋)後ろの三宅に頭を取らせることが出来たら合格点でしょう。2車複(2車単) 3=79 9=523連複 3=7=89期待の新人、小川慎太郎は4日間注目していましたが、今日が一番強いレースだったと思います。吉本と謙太郎の格上を相手に、先行して自身も3着に残ってのラインで上位独占なら文句無しです。最終日11R結果 5拓矢-2後閑-7高木(レジまぐ予想記事より抜粋)ペース駆けに持ち込めれば、今度こそは大丈夫だと思います。2車複(2車単) 5=2 押さえて、5=943連複 5=2=794 昨日、一昨日の反省を生かして、拓矢は今日は全く問題の無いレースで、安心して見ていられました。決勝の資金をしっかり増やした人は多かったはずで、こういうレースを獲れるか獲れないかでは全然違って来ると思います。