3/29 玉野記念最終日を振り返る
玉野記念 決勝戦結果7脇本-5松浦-2拓矢(レジまぐ予想記事より抜粋)連日の内容も上々な山根の先行力を評価して松浦を軸。2車複(2車単) 5=1273連複 5=1=2748 押さえて、5=2=4脇本、山根、松岡辰、拓矢で周回。拓矢が脇本を抑えると、脇本はすんなり下げる。山根は中団で前と車間を切って留まり、鐘前で仕掛けてラインで出切るが、これを脇本が早目に仕掛け、松浦の牽制を乗り越える。追走の慎太郎は踏み遅れてしまい、柏野と絡んで両者失速。松浦は差し返すには至らず、脇本が押し切って優勝。初手の周回で大体こんな感じの展開は見えましたが、山根は拓矢が抑えたところで無駄な動きがあった感は否めず、赤板で仕掛けていれば、拓矢が牽制役になって脇本は厳しかったはず。松浦は振りながら無理やり出るも、スピードが違いすぎて対応出来ず。山根の経験不足が響いたかと言ったレースだったと思います。脇本は仕掛けた判断は見事で、宇都宮でこの走りが見たかったですw最終日9R(特選)結果 2太田-7湊-1松岡健(レジまぐ予想記事より抜粋)後ろの切り替えも無さそうな太田が後方からでも仕留めると見ます。2車複(2車単) 2=7 押さえて、2=53連複 2=7=541野口は赤板で飛び出し、太田は難なく中団。太田の後位に踏み遅れた松岡が絡むも、湊が凌いで離れながらも食い下がり。この展開で何も出来なかった登志信は寂しい内容でした。最終日10R(特別優秀)結果 3大川-1拓弥-7青野(レジまぐ予想記事より抜粋)青野の先行力を評価して拓弥の抜け出しを軸。大川はレースも見えており、対抗以上の評価としておきます。2車複(2車単) 1=3273連複 1=3=472 1=2=7切って切ってで、先行態勢に入る青野を大石が強引に叩くが、後ろが捌かれてしまい、番手に青野が入る流れ。すかさず踏み出し、野田の捲りを張った拓弥が抜ける上を大川が届く。ちょっと意外な展開でしたが、冷静な立ち回りの大川は期待通りでした。最終日11R(特別優秀)結果 1吉澤-7末木-2香川(レジまぐ予想記事より抜粋)ペースを掴めそうな酒井ラインがやや優勢と見て中心。2車複(2車単) 3=213連複 3=2=9185酒井は関東コンビを抑えすぎで、前で待つ近畿コンビが突っ張ってしまう。酒井の巻き返しは厳しく、踏み合う前団を関東コンビが一捲り。酒井は最高の展開に持ち込める流れでしたが…今場所は好メンバーが揃い、連日リズム良く打てたのは何よりで、非常に楽しめた4日間になりました。連日のお付き合い、ありがとうございました。