7/31 弥彦記念最終日を振り返る
弥彦記念 決勝戦結果5平原-3成田-2荒井(レジまぐ予想記事より抜粋)前回より状態は格段に上向いている平原の判断力に期待。福島勢はすんなり二段の展開なら成田の差し脚も好勝負です。2車複(2車単) 5=1393連複 5=1=396 押さえて、5=3=49拓矢、竜生、飯野で周回。先に竜生が切って、福島勢を誘い出す流れ。飯野が掛かり切る前に関東勢が仕掛け、飯野は3番手に飛び付くも諸橋が凌ぐ。自力に転じた小松崎に合わせて平原も番手捲り。成田は諸橋を外からキメて猛追するも平原が押し切り優勝。福島勢の二段は読みやすいレースでしたが、位置取りに失敗した関東勢が強引に叩きに出る流れになり、力勝負では飯野が拓矢に太刀打ちするには厳しすぎ。平原の判断は見事で、前を庇いすぎる癖もある選手なんですが、今日は拓矢の頑張りを無駄にせず、躊躇無く出た判断は正解。即席の西ラインは、福島勢の二段は黙認での中団狙いは良かったのですが、関東勢に行かれてしまう展開では難しかったかと思います。最終日8R(特選)結果 2田中晴-3櫻井祐-9香川(レジまぐ予想記事より抜粋)櫻井の先行力を評価して田中の抜け出しを軸。2車複(2車単) 2=5733連複 2=5=973 押さえて、2=7=3櫻井祐は関東勢を出して中団狙いとはちょっと意外でしたが、上田は今日も仕掛けが甘く、捌いた櫻井の中団捲りが決まる。近藤俊が車体故障っぽい感じで早々に戦線離脱したのは残念でした。最終日9R(特選)結果 7菊池-1藤原-9友定(レジまぐ予想記事より抜粋)藤原の意地の差し切りまで十分と見ての関東勢を中心。2車複(2車単) 1=7 穴目で、1=33連複 1=7=435昨日は不運な落車に見舞われた菊池でしたが、本領発揮の先行勝負は見事。3着はリプレイでは内田が残ってるように見えましたが…真横からのカメラも導入して貰いたいです。最終日11R(特別優秀)結果 9岡村-1末木-4阿部拓(レジまぐ予想記事より抜粋)番手捲りは常套手段の一伸の抜け出しを軸。2車複(2車単) 3=1583連複 3=1=985 3=5=78阿部拓は位置を取りに行く自分の競走で、末木が抑えてペース駆けでは勝負あり。見事なまでに真逆の展開になってしまいましたが、競輪なんで、こういうこともあります。今場所も4日間を通して楽しむことが出来たのは何よりで、リズム良く8月に繋げられる開催になったことと思います。本格的に暑くなり、自称夏男の俺としてもテンションが上がっていますw連日のお付き合い、ありがとうございました。