KEIRINグランプリ 2022 結果
KEIRINグランプリ 2022 結果9脇本-1古性-2郡司響平、郡司、平原、松浦、脇本で周回。周回中の段階で、松浦が北日本勢の番手を狙って祐大は1車下げる。赤板で祐大が番手に追い上げ、響平は徐々にスピードを上げる。番手は祐大が取り切り、その後位に松浦が入る展開。鐘過ぎから脇本がスパートし、守澤は松浦の外に追い上げて押し込む。脇本に合わせて祐大は番手捲りも、脇本が飲み込んで近畿ワンツー。車番順に1人ずつ簡単に振り返ります。1古性優作/2着今回は何も考えずに脇本マークに集中するのみ。直線では差しにいくも僅かに届かずでしたが、脇本の捲りに付け切って差しにいける選手がどれほどいるのか。2郡司浩平/3着何でも出来る選手なだけに、出方は非常に注目されていましたが、松浦が分断に出たことで、じっくり攻める手を選択。しかし、脇本に先に行かれてしまっては優勝までは厳しかったかと思います。3新山響平/8着スタート勝負で前を取れたのは良かったのですが、後ろが縺れて、踏み込むタイミングが難しいレースになってしまった感。来年は中野慎の番手を回る機会も出てくるとは思いますが、基本的には先行主体の自分のレースで2個目のタイトルを狙って欲しいです。4守澤太志/失格まさかの展開で、どう動くべきかちょっと迷ったようなところもあり、無理に追い上げなかったらどうだったか。押圧で失格を取られる最悪の結果で、不完全燃焼のレースになってしまいました。5松浦悠士/5着今回、一番驚かされたのはこの選手。北日本分断もあるとは宣言していましたが、まさか周回中から行くとは…脇本の捲り頃の展開を作ってしまった感は否めず、作戦的には疑問でした。6平原康多/4着道中は目立たず回れる位置を回っていたような感じで、郡司の自力を当てにするような格好になるも、優勝までは遠すぎた展開。関東は若手が育っているので、来年は1人でも多く仲間を連れて行けるかです。7新田祐大/6着分断は想定していたとは思いますが、まさか周回中から来られるとは…意地で番手は取り切るも、無駄脚を使わされて番手捲りはスピードが乗らず。前受けの時点では一番優勝に近い位置でしたが、厳しい展開でした。8佐藤慎太郎/7着状態面も考慮してか、4番手で妥協したレースになりましたが、まさかの分断策でラインは崩壊し、早々に勝負圏外に置かれてしまった格好。まずは身体をしっかり戻して、また慎太郎らしい走りに期待します。9脇本雄太/1着スタートを取る気が無かったのは意外な感じもしましたが、前が縺れる展開で、じっくりと仕掛け所を窺う流れから、ややタイミングは早い感じもしましたが、祐大の番手捲りを圧倒。紛れも無く、輪界最強の剛脚だと思います。平塚GPシリーズ S級決勝戦結果 1松井-9和田健-3小倉(レジまぐ予想記事より抜粋)南関作戦が優勢と見て中心。2車複(2車単) 1=9253連複 1=9=257 押さえて、1=2=5南関勢は前受けから突っ張り先行は作戦通りと言ったところで、畑段の動きにはちょっと惑わされる部分もありましたが、北井が突っ張り切ったところで松井の優勝は見えた感じでした。小倉の審議は微妙でしたが、苦しい展開でも諦めないのは真骨頂です。12月30日。この日は競輪ファンであることを誇りに思い、今年もこの日を無事に迎えられたことに感謝する日でもあります。こんなご時世ですし、今年もサテライト自宅での参戦になりましたが、発走時間が近づくに連れて徐々にテンションが上がっていくこの感じ。締め切ってから発走までの何とも言えないこの時間。やはり何度味わっても最高ですw今年も1年間、お付き合いいただきありがとうございました。いつものやつで締めたいと思います。来年のGPが待ち遠しいです!