7/30 名古屋記念最終日を振り返る
名古屋記念 決勝戦結果3拳矢-6取鳥-2桑原(レジまぐ予想記事より抜粋)単騎でも連日の動きは上々な拳矢の捲り差しに期待。2車複(2車単) 3=94153連複 3=9=541 3=4=15祐大、伊藤旭、取鳥、雄太、拳矢、南潤で周回。拳矢が内を掬って上昇すると、雄太が前を抑えて別線の仕掛けを待つ流れ。鐘で取鳥が一気に仕掛け、出切ったところでこれに乗った拳矢が仕掛ける。中団以降は縺れて落車もあり、単騎捲りが決まった拳矢の快勝。細切れ戦の上、単騎が3人もいてややこしいレースになりそうな感じでしたが、拳矢は取鳥の先行を見据えていたような位置取りから、必ず仕掛けると信じて慌てず追走したのが勝因と言えそう。取鳥が出切ったところですかさず仕掛けた判断も見事で、縦脚の方も初日からキレッキレで、文句無しの仕上がりだったと思います。取鳥は近況一息な競走が続いていましたが、今場所は組み立ても巧く、本来の先行力が戻って来ている印象を受けました。最終日6R(選抜)結果 7野口-3萩原-5川口(レジまぐブログより抜粋)南関勢で上位独占まで可能と見て中心。2車複(2車単) 7=33連複 7=3=52140歳を迎えた野口は、ややパワーダウンしている感は否めませんが、若手が相手でも自分の競走を貫き、結果も出しているのは素晴らしいの一言。これからも野口らしい競走を見せ続けて欲しいです。最終日8R(特選)結果 5藤井侑-1笠松-8山内(レジまぐ予想記事より抜粋)地元勢のペースと見て中心。2車複(2車単) 1=5893連複 1=5=897藤井侑は別線を出させず、ペース駆けに持ち込んで一本棒の展開。これで押し切りとは予想以上の内容で文句無しです。最終日11R(特別優秀)結果 5嘉永-2中本-7小林大(レジまぐ予想記事より抜粋)小細工無用の捲り切りに期待して嘉永を軸。2車複(2車単) 5=2393連複 5=2=397 押さえて、5=3=96青野の先制は当然としても、隅田が東日本勢に絡む動きは想定外。隊列が短くなり、嘉永は余裕を持って豪快に捲り切り。隅田は何でも出来るタイプとは言え、この組み立ては疑問しかありません。全勝スタートの初日から、後半はやや失速してしまった感もありますが、このクソ暑い中、連日楽しめたのは何よりだったと思います。暑ければ暑くなるほどテンションが上がるタイプなところで、8月もしっかりと楽しめるよう、体調面にも気を付けて準備していきます。連日のお付き合い、ありがとうございました。