KEIRINグランプリ 2024 結果
KEIRINグランプリ 2024 結果1古性-6清水-9脇本眞杉、脇本、清水、北井、響平で周回。赤板で南関勢が前を抑えると、眞杉は岩本の位置に飛び付くような形。北井が流すところを脇本が一気に仕掛け、これに清水と響平も続く。郡司は切り替えて追うも自力は出ず、関東コンビも後方に置かれて苦戦。番手から古性が余裕で抜け出し、清水が流れ込んで2着。車番順に1人ずつ簡単に振り返ります。1古性/1着脇本が叩き切った鐘過ぎで優勝は見えました。これ以上無い楽な展開で、特に振り返るようなことはありません。2平原/8着この展開では無理です。3郡司/4着まさか北井が流すとは…出切られて切り替えたところで北井と絡んでいたのは哀しいものがありました。4眞杉/7着南関勢の先制は大前提での組み立てだったと思いますが、この初手なら、無理に岩本の位置を狙う必要があったのかは疑問も残ります。5岩本/6着絡まれる危険性はありましたが、案の定と言った感じ。すんなりの展開にならないことには厳しかったかと思います。6清水/2着初手から近畿コンビ追走で決めていたような組み立て。展開は絶好でしたが、前が掛かっていたため流れ込みまででした。7北井/9着緩めず一気に行くものだと思っていましたが…残り1周半でレースが終わってしまいました。8響平/5着後方に置かれないことを第一とした組み立てだったと思いますが、混戦にならないことには難しかったかと思います。9脇本/3着さすがに北井があれだけ流していれば仕掛けるのは当然。ワンツーなら最高でしたが、満足の行く内容だったと思います。最終日9R(S級特選)結果 7岩津-1坂井-9元砂(レジまぐ予想記事より抜粋)得意パターンに持ち込みやすい構成と見て坂井を軸。2車複(2車単) 1=573連複 1=5=7936坂井が逃げる意外な展開から、自力に転じた岩津が中コースを伸びる。諸橋はこの展開で4着とは…最終日10R(S級決勝戦)結果 2伊藤颯-9松岡貴-8新村(レジまぐ予想記事より抜粋)九州作戦が優勢と見て伊藤颯を軸。2車複(2車単) 2=973連複 2=9=7651九州勢の作戦レースで、単騎の松本貴は絶好の位置を取り切るも、仕掛けがワンテンポ早く、伊藤颯に合わせられて苦戦。車券的には絶好でしたが、直線での新村の伸びは素晴らしかったです。12月30日。この日は競輪ファンであることを誇りに思い、この日を無事に迎えられたことに感謝する日でもあります。今年のグランプリ3個レースは、どれも微妙に難しい結果で、不完全燃焼な感もありますが、GPシリーズの独特な雰囲気は存分に楽しめ、また来年も変わらず競輪とお付き合いしていければと思っています。本年もお付き合いいただき、ありがとうございました。では、いつものやつで締めたいと思いますw来年のGPが待ち遠しいです!