まだ期替わりして間も無いんですが、今期も事故点やら何やらで、
A級暮らしを余儀なくされている選手が何人か目に付きます。
東日本の選手だけですが、目立ったところ数人。
及川祐奨(岩手:86期)
強烈なダッシュを武器に、S級でも長く活躍していた北日本期待の若手。
同県の佐藤友和のブレイクで、今が頑張りどころ。
逃げ捲りどちらもOKで、力の違いを見せ付けたいところ。
吉元邦洋(静岡:64期)
長いことA級中~上位でそれほど目立つ選手ではなかったが、
一昨年頃から突如人が変わったような強さと安定感を見せだし、
S級でも実に安定した成績で、前期は100点台をキープ。
位置取りに拘るよりは、コースを探して突っ込んでくるタイプ。
捲り脚も兼ね備えており、A級では展開無用で狙ってみたい選手。
尾崎和人(群馬:79期)
新人王決勝戦で、痛恨の1着失格をしたのは有名な話。
それまではトントン拍子で来ていたのが、そのせいでかリズムを崩し、
期待とは裏腹に長いこと低迷しています。
ムラっ気はあるが、A級なら力が違うはずなので意地に期待したい。
野村純宏(神奈川:82期)
個人的に好きな選手なので抜粋。
強引な競走で事故点とはお友達(笑)
前期S級では残念ながら通用はしなかったが、
A級では最近は見せていない捲り追い込みも効くはずなので、
野村らしくない縮こまった競走は見たく無いです。