果たして、どんな番組を作るのか。
楽しみにしていたんですが・・・なんだこりゃ?
G1の準決勝なので、どんな組み合わせでも激戦になるのは当然ですが、
どのレースも手を出しづらい物になってしまいました。
競輪祭3日目番組表(準決勝は10Rからになります)
1~3着までが決勝戦に進出です。
10R(準決勝)
1平原-9後閑-7室井弟
3小嶋-4ヤマコウ
2友和-5岡部
6武井-8望月
間違いなく、準決勝一番の激戦区です。
まさか準決で小嶋と平原をぶつけてくるとは・・・。
もったいないオバケが出そうです。
平原の出来は文句無しで、今場所一番でしょう。
室井も平原の出来の良さに食指が動いたか、
本来なら西で中部ラインの3番手がスジですが、
一応、後閑と同期ということもあってか、関東ラインからの勝負になります。
今の友和ではこの両者に対抗するのは無理っぽく、
武井も力的に苦戦は免れなさそうで、ゲリラ戦もここでは通用しないか。
岡部は友和を庇い過ぎると共倒れの危険大。
混戦得意な望月は動き良く、連下穴目では狙えます。
後閑のガードも信頼出来る平原と、小嶋との力勝負は見応え十分。
決勝戦での再戦が見たいので、希望も込めてこの両者から入ります。
3連複 1=3=4589 1=9=78
11R(準決勝)
9一成-7菊地-3晴智
1井上昌-4荒井-8香川
5武田-2兵藤-6大井
ここもまさか井上と荒井を一緒にするとは予想外でした。
疲れはあるはずだが、一成の動きも平原に次いで相当良いです。
このメンバーなら主導権は取れるはずですが、
後ろが菊地というのが仕掛けどころを少々難しくさせると思います。
得意のカマシ先行なら、3着には粘れそうな気もしますが・・・。
井上も二次予選は久々に先行してタイムも良く、好調は維持してます。
一成相手に先行争いは考え難く、今日こそ捲り追い込みでしょう。
番手回りであまり良いイメージが無い荒井がマークするのは不安材料か。
武田は番組に恵まれて勝ち上がっただけなので、
出来の方はこの二人と比べると、遥かに落ちます。
兵藤の直線の伸びは買えるレベルにはあるので、押さえは必要でしょうか。
意外と器用な面もある菊地がマーク離れなければ交わせると見ました。
2車複(2車単) 7=1239
3連複 7=9=123 7=123=123
12R(準決勝)
2山崎-5慎太郎-8高谷
1哲男-9加倉-6牧
7村上兄-4濱口(-)3手島
ダイヤモンドを力強い競走で制した山崎は、やはり仮病だったようです。笑
そうと分かれば、この相手なら山崎で負けられないはず。
村上も強さと勢いが戻ってますが、地力では山崎には及びません。
地元コンビは、井上と荒井にそれぞれ付けるものかと思っていましたが、
一纏めにされて、気の毒なことに哲男は責任重大です。
捲りが得意ですが、渋々先行するしかなさそうです。
しかし、出来の方は今一つで、先行させられては苦しくなります。
村上がすんなり中団を取れて、手島あたりが自力も交えて戦うようなら、
後方に置かれそうな山崎が届かない場面もあるかもしれません。
でも、後ろが兄弟子の慎太郎ですし、多少早めに巻き返して、
化け物パワーを見せ付けるようなレースになるのではないかと。
村上にも頑張って欲しいので、捲り合戦でこの両者から。
3連複 2=7=34569 2=5=8
2車複(2車単) 7=34押さえ必要?