和歌山記念 決勝戦結果
9加倉-3稲垣-1武田
武田、荻原、吉永、稲垣の順で周回。
赤板で稲垣が上がり、荻原と稲垣の位置が入れ替わる。
引いた荻原は即、前を抑え返しに上がるが、
千切れる程のスピードでも無いのに、何故か登志信はこれを追わない。
荻原は単騎で先頭に立ち、稲垣が番手に入る形。
鐘で登志信がやっと追い上げにいくが、併せて稲垣も発進。
吉永が稲垣ラインに切り替え、荻原は5番手に下げさせられる。
バラけた一本棒の展開で、荻原も武田も仕掛けられず。
番手の紫原は後ろを確認して、余裕もあるように見えたが、
直線に入り、前を庇ったのかは知らないが全く伸びない。
3番手から加倉が外を強襲して優勝。逃げ粘った稲垣が2着。
武田が捲り追い込みで3着に届き、紫原は痛恨のハコ4。
久々に腹が立つレースを見せられました。
新年早々、今年を代表する糞レース候補を見せられたような気がします。
本来なら、ブログの更新もやる気が無い心境なのですが・・・。
今日はメロメロのギタギタのボロボロに書きますので、
愚痴に付き合いきれない人は、今すぐ右上の×ボタンを押してください。
一番不可解だったのは登志信。
昨日も3番手を取られて、全く追い上げる素振りも無し。
今日も何故荻原に付いて行かなかったのか?
カマシに千切れるとかならまだ分かりますが、
荻原はゆっくりと前を抑えに上がっていき、あれは千切れるとは言わない。
出てる以上は、昨日のゴール前の落車の影響だとかも通用しない。
やる気が無いなら、当日欠場して貰っても全く構わない。
八百長と取られても言い訳の出来ないレース内容でした。
もう全くの理解不能で、こんな選手から買った自分が恥ずかしく、
しばらくは、登志信の出るレースは買いません。
(登志信のレース後のコメントによれば、
荻原が一旦下げて赤板で踏んだところで車体故障があり、
それでどうしようか迷ってしまったそうです。
荻原は、「稲垣さんの後ろで勝負すべきだった」とのコメントです。)
紫原も一体どうしてしまったのか?
横が出来ずに負ける展開なら日常茶飯事ですが、
今日は全く仕事をする場面も無く、後ろを見る余裕すらあったのに、
縦しか無い選手が、あんな絶好の展開でハコ4なんてありえません。
正月ボケか、SSの赤パンツが重すぎたのか。
まぁ、登志信と比べたら、まだ弁明の余地はありますが・・・。
武田も後ろの事を全く考えない、自分だけの競走。
出来が悪いのは分かってましたが、これもあまりに酷すぎました。
これからタイトルを狙う選手のする競走ではないです。
また確実にファン離れが加速するレースで、非常に憤慨しています。
そんな中でも、地元地区を代表して、
気風の良い競走を見せてくれた稲垣はさすがでした。
今日のレースで、唯一褒められるのは稲垣だけです。