今回もいつも通りにレースごとに簡単に振り返ります。
好調そうな選手はオレンジ、不調そうな選手は黄緑、
判断が難しい選手は色を付けません。
飽くまでも参考までにお願いします。
1R
先行した時の濱田の掛かりは相変わらず素晴らしい。
浅井は自分だけ4着で二次予選進出も、レース内容に合格点はやれない。
成田は世界戦帰りで疲れもあったのか、いつもの切れが無かった。
2R
村上兄はヒヤリとする場面もあったが、出来は問題無さそう。
太田は久しぶりに自力も出て、地元記念に出られなかった鬱憤晴らし。
牧は中途半端な動きで、まだまだ復調には遠そう。
3R
武井が果敢に小倉に競りを挑み、競り勝ってラインでワンツーは強かった。
三宅は先行一車の展開も、掛かりと粘りは悪くなかった。
4R
今日の中川は良い中川だったが、この選手は過信禁物。
岡部はやはり番手では力が発揮出来ない。
山内はあまり横のイメージは無いが、今日はしぶとい競走だった。
5R
近況の十文字は闘志も戻り、マーク屋として戦える状態にある。
山口は、今日のレースを見ても縦中心の方が持ち味が出る。
吉田は先行一車で4着にも残れないようでは、明日以降もきついかも。
6R
展開嵌った伊藤ヤスは、好調キープで動きは問題無し。
勝ち上がれずも、加倉は地味に良い仕事をしていた。
有坂と小橋はお得意の千切れで、力の衰えを目に見えて感じた。
7R
哲男は矢口の先行を全くの子供扱い。捲りの威力はトップクラスでしょう。
その哲男のスピードに付け切った室井兄と豊田も意地を見せた。
矢口は相変わらずの仕掛け下手。
8R
石橋と村本は全く危なげないレースで、今日のところは問題無し。
村上弟も無理せずしっかり権利取りの競走。
9R
何と言っても長塚の動きが素晴らしすぎた。
今年のテーマは「Yes,we,can」と「チェンジ!」らしいので、
こういうレースも出来るようになってくると、見ていても面白い。
10R
世界戦帰りの一成だったが、カマシのスピードは疲れを感じさせなかった。
晴智も番手の競走はお手の物。
小嶋は仕上がりにちょっと不安を感じた。
平原は位置取り失敗も、伸び自体は悪くなかったと思う。
11R
永井が自爆落車してしまった時点でレースが壊れてしまったが、
さすがに山崎を逃がしては、荒井や新田では捲れない。
12R
井上は負けられない展開で、しっかりと結果を出したのはさすが。
期待に応えて気風良く先行した稲垣も、明日以降は楽しみ。
世界戦帰りの友和も、珍しく巧い位置取りを見せて伸びも良かった。
紫原は前回のハコ4の時と同様、直線の伸びが物足りない。
中村は開いたコースを見事な伸びで、追い込みの中では伏兵的存在かも。