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テーマ:競輪(14403)
カテゴリ:競輪
サマーナイト 決勝戦結果
1深谷-9武田-3浅井 深谷、川村、天田、石丸、友和で周回。 青板過ぎで天田が上がって、深谷は6番手、友和は最後方。 天田はしきりに深谷の動きを警戒しながら、踏むタイミングを計るも、 赤板で深谷が一気に仕掛け、天田も併せて踏むもあっさり出切られる。 天田はヤケクソで浅井のインに潜り込むも、軽く捌かれ終了。 自力に転じた平原が、最終ホーム過ぎから仕掛けるが、 これも浅井が軽くブロックして止める。 石丸が結構良いスピードで捲るも、売り切れた平原が邪魔になって失速。 武田の渾身の捲り追い込みも届かず、深谷が堂々押し切り優勝。 強いの一言。 全く文句の付けようの無い、深谷の見事なレースでした。 仕掛けるべきタイミングで仕掛け、 マークする浅井も、それを全力でアシスト。 関東4車に対して、ライン2車と不利な展開をものともしない、 まさに完勝と言っても良いのではと思います。 さて、天田君・・・。 何も言わなくても分かってるよね? 関東の大先輩を3人も引き連れて、相手は輪界最強の深谷。 赤板くらいではメイチで踏んでいないとおかしいレースなのに、 赤板過ぎても後ろをチラ見しているのだから呆れます。 こんなレースをするくらいなら、黙って4番手固めるか、 単騎で別線で好き勝手に走った方が良かった。 向日町記念のマツケンの走りを見ていなかったのかな? 自分に与えられた役割を理解していない、最低なレースでしたが、 1つだけ褒められる点は、出切られてから浅井のインに潜り込んで、 多少なりとも浅井に脚を使わせたこと。 あれが無ければ、深谷と浅井のマッチレースで何も無かったでしょう。 尚、川村と友和はどこを走っていたのかすら分かりませんでしたw ガールズ 決勝戦結果 5小林優香-7石井寛子-6田中まい 加瀬、中川、田中、貴子、山原、小林、寛子で周回。 スローな流れから、赤板で山原が動いてこれに貴子が乗る形。 鐘前で山原が踏むが、加瀬も主導権は譲らないと猛烈な先行争い。 山原は行き切れず後退。 すかさず貴子が捲り上げるが、加瀬がこれも凌ぎ切る。 満を持して、最終2角から小林が捲り発進。 さすがの加瀬兄貴でも、これは堪えられず。 捲り切った小林に、これを初手からマークする形だった寛子が続く。 小林が押し切って、初代サマーナイトガールズチャンプ。 この両者に流れで巧く乗る形となった田中が流れ込んで3着。 じっくりと前の動きを見ながら、 自分のタイミングで仕掛けた小林の圧勝劇でした。 まぁ、この展開なら勝って当然だったかもですが、 勝てる展開をしっかりとものにする辺りは、 さすがはガールズ最強と呼ぶにふさわしい選手だと思いました。 この連勝記録はどこまで続くのか? 加瀬兄貴の意地の先行策もまた見事でした。 山原の中途半端な仕掛けで、無益な先行争いになったかと思いきや、 このレースを作ったのは間違いなく兄貴だったと思います。 この辺りは、まさに男道と呼ぶにふさわしい走り。 キャラ的にも憎めないものがあり、 今後もガールズ競輪を盛り上げて貰いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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