寛仁親王牌 決勝戦結果
1古性-4小原太-6河端
(レジまぐ予想記事より抜粋)
寺崎の出来の良さとラインの結束力を評価して脇本の抜け出しを軸。
2車複(2車単) 5=1 押さえて、5=9
3連複 5=1=9287
寺崎、郡司、佐々木悠、響平、河端で周回。
寺崎は誘導と車間を切り、抑えに上がる響平を出させず突っ張り先行。
後続はやや連結が乱れ、そこを郡司が早目に叩きに出る。
その際に、脇本は押し込まれて車を内に差し込んでしまい、
古性はすかさず郡司後位に切り替え、内を空けたところを突き抜けG1連覇。
寺崎も響平も、多少は自分にもチャンスのある組み立てになると思いましたが、
早い段階から脚を消費し合う展開で、これでは共倒れは必然。
郡司の捲りに、脇本は番手スキルの甘さを露呈してしまい、
ここからの古性の躊躇の無い動きと冷静な判断はさすがの一言。
単騎の両者にもチャンスのある展開になりましたが、
二次予選は2人失格で繰り上がり、準決は前が絡まれる展開で3着の河端は、
ここも大外しぶとく3着に捻じ込み、間違いなく今場所のラッキーボーイでした。
最終日9R(優秀)結果 7犬伏-9深谷-1小倉
(レジまぐ予想記事より抜粋)
カマシ気味の仕掛けで押し切り可能と見て犬伏を軸。
2車複(2車単) 7=193
3連複 7=1=893 7=9=23
犬伏は深谷に蓋をしつつ、鐘前から飛び出しペース駆け。
ややバラけた一本棒の展開で、深谷が捲り迫るも犬伏の押し切り。
準決勝でこんなレースを見せて欲しかったです。
最終日11R(特別優秀)結果 9眞杉-1慎太郎-2荒井
(レジまぐ予想記事より抜粋)
叩き合いの展開でも踏み勝って押し切り可能と見て眞杉を軸。
2車複(2車単) 9=135
3連複 9=1=3528 9=3=7
切って切ってで、嘉永が先行態勢に入り、
眞杉は3番手外に追い上げるような形から、二の脚を使い強引に捲る。
この強地脚は圧倒的で、決勝に乗れなかったのが本当に勿体無かったです。
G1らしい激しいレースが多く、連日レベルの高い競走を堪能出来ました。
車券の方は、初日2日目の絶好調から3日目は一息でしたが、
最終日はそれなりに纏められ、総じて満足の行く内容だったと思います。
GPの賞金争いも混沌として来ており、残り1ヶ月楽しめそうです。
連日のお付き合い、ありがとうございました。