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テーマ:中学生ママの日記(17680)
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国語の記述問題ができない小中学生が多いとは以前から言われていることです。
ではなぜ出来ないのかと言うと答えは簡単です。問題に対する答え方が解って いないからです。 例えば「この詩の第2連は、どのような情景を表現していますか。」という問 いに対しては「~している情景。」と答えるのが正しいのです。 聞かれていることに対して的確に答える能力をコミュニケーション能力と言い ますが、国語の記述問題では正しくその能力が問われているのです。 「~とは何ですか。」という問いには「何です。」と答えます。この「何」は 物事の名前、名詞です。 「~とはどんなことですか。」という問いに対しては「~なこと。」と答え ます。 「~なのはなぜですか。」という問いに対しては「~だから。」と答えます。 これらのことが解っていない人はまともに話もできません。つまりそのような 人はコミュニケーション能力が低いということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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