極寒の上九一色村
6日間上九一色村でwwoofをしてきた。前日の雪が10cmほど積もっており、氷柱も20cmを超すものまである。日差しはあっても寒さで肌が痛い。この寒さのなかで生きていけるだろうかと不安になったが、momさんが気を使ってくれ、薪ストーブのある部屋での作業を指示してくれた。 まずは、畳敷きの部屋を床張りに変えるため、コンパネを畳の大きさにカット。高さ調整のため、3cmの角材をコンパネに打ちつけ、6畳間に敷き詰めた。それから杉の無塗装の床材をフロア釘でコンパネに打ちつけていく。部屋の大きさが微妙に台形になっており、床材をカンナで微調整しながら作業終了。ここまで2日間もかかってしまった。 翌日は薪をストックするための場所作り。押入れの仕切りをぶち破り、床材を張り、棚板を作った。 陽が入らない部屋で、今まではなんとなく陰気な感じだったけど、一気に明るくなり素敵な部屋のできあがり。 夜は薪ストーブの前を陣取って寝たので暖かかった。たしかに寒さは厳しいけど、工夫をすれば快適な生活ができることを実感した。 あ~画像を撮るのを忘れた!