2009/06/20(土)16:14
つつみくんのLinux記その97(Bluetoothヘッドセットでコードレス通信)
こんにちは(^^)
引っ越しなどでバタバタしていて、しばらくお休みしていましたが、そろそろ再開したいと思います。(^^;)
さて、現在我が家では、ノートパソコンやEeePCのネットワーク接続には無線LANを使っているのですが、じつはもう一つ気になる無線接続の方法があります。
それは、「Bluetooth」なのでした。
Bluetoothという言葉は、FedoraやUbuntuの設定メニューにも出てくるので、何だろうと思った方も多いと思いますが、おなじみのところでは、Wiiリモコンに使われている無線接続です。
無線LANと大きく違うところは、ほぼリアルタイムでの通信が行えるところですね。
そのため、リモコンやキーボード、マウスといった操作系のデバイスや、ヘッドホンやヘッドセット(ヘッドホンにマイクの付いたもの)などで多く利用されています。
どちらかというと、赤外線通信の用途に近い物がありますが、赤外線通信では障害物があると光が届きませんので、発光部と受光部を向かい合わせる必要がありました。
ところが、Bluetoothは電波を利用しますので、多少の障害物があっても突き抜けて?通信してくれますし、動き回っても平気なのでした。
そんなこんなで、今回購入したのは、Blutoothヘッドセット「mBand MPX2000」です。(^^)
ヘッドセットを選択したのは、「IP電話をコードレスにしたい」といった実用的な理由ではなく、単純にデスクトップパソコンで再生した音楽を家中どこに居ても楽しみたかったからです。(^^;)
そんなに広い家ではないのですが、家中に聞こえるような音量で再生するのは近所迷惑になってしまいますし、食器洗いや掃除などの家事をやりながら聴くとなると、水道や掃除機の音に負けてしまいます。
ポータブルオーディオプレーヤーで聴くという手もあるのですが、いちいち聴きたい楽曲を移す必要がありますし、何よりコードが家事の邪魔になってしまいます。(今まではそうしていましたが・・・(^^;))
さっそく、MPX2000をFedoraに接続・・・といきたいところですが、肝心なBluetoothアダプタがFedora側にありません。(>