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新橋演舞場へ舟木一夫の「銭形平次 蛍火の女」と歌謡ショーを見に行きました。
お昼のお弁当に、近所の志乃多寿司でいなり寿司と干瓢巻を買いました。「暑いのにお出かけですか」と言われたので、ちょっと「新橋演舞場に舟木一夫を見に行くんです」 「そうですか、いいですね。舟木さんもここのお寿司が好きで、よく来てくれたんですよ。ほれ、後援会が、そこだったでしょう。ここらあたりの人、いまでも舟木さんのファンですよ」 私が引っ越してきたこと、このお寿司屋から、通りを挟んだビルに「舟木一夫後援会の事務所」の看板がかかっていました。 舟木一夫とこの地域のかかわりは後にして、新橋演舞場へ行きました。 「芸能生活45周年記念特別公演」でした。 「銭形平次」は映画では、長谷川一夫、テレビでは大川橋蔵が演じています。テレビは18年続いています。そのテレビの主題歌を最初に歌ったのが舟木一夫です。 その縁で、「芸能生活45周年記念特別公演」に「銭形平次」を選んだそうです。 そして、共演者に長谷川一夫と大川橋蔵の娘と孫、次男が出演しています。 最後の幕の前に、長谷川一夫と大川橋蔵の平次の写真が下りてきました。 そして、歌謡ショーです。「さまざまな陽射し」というタイトルがつけられていました。 やはり歌はうまいなと思いました。 もちろん「銭形平次」の主題歌も歌いました。その時、1階の人はほとんど立って、手を振りました。 ズーッとファンできた人たちばかりだろうと思います。 やはり、「高校三年生」。いいですね。それからズーッとなんだと思います。 歌を聴きながら、思い出がよぎるのだと思います。 私もそうです。 私が舟木一夫の歌で好きなのは、「高原のお嬢さん」です。もちろん歌ってくれました。 ♪あの人に逢いたい 高原に風はわたり 夏がゆけば恋も終わると あの人はいつも言っていた リーフ リーフ 君にぼくの恋を語ろう 作詞:関沢新一 作曲:松尾健司 昭和40年の歌です。演奏に、高原の木々が揺れる様子がでていて、よく、リーフ リーフと口ずさみました。 2番で、高原の夏は過ぎて ぼくの恋は消えてしまい、 3番で、未練に歌います。 ♪あの人に逢いたい たまらなく逢いたい 東京の空のどこか あの人は住んでいる せめていちど逢ってききたい 夏の恋は嘘かと 映画の主題歌だったかもしれません。映画は、おそらく見ていません。 映画で覚えているのは「絶唱」です。この「絶唱」当時つきあっていた女性と行ったのですが、満員で、座れず、立って見ました。 苦い青春です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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