カテゴリ:日記
今年から画像を使って草津の試合内容を自分なりに解説してみようと思います。
自分なりにという所が味噌です(自分はサッカー好きなだけで経験者では無いので)。 というわけであまり突っ込まないでくださいね(^^; まずは先日の神戸戦のフォメから解説。報道などでは3-5-2と言われていましたが個人的には3-4-1-2という形だと思います。両WB(ウイングバック)が下がり気味でサイドでの守備と攻撃を担うかたちです。神戸が4-3-3ということもあり、守備に重点を置いている形でした。 前半はとにかく速いパス回しに振り廻されて神戸ペースです。 いつでも失点してもおかしくない状態でしたけど神戸の決定力の無さに助けられる方で前半は0-0で折り返します。といってもこの中にはGK高木くんの神がかり的なセーブも数回ありました。この時点で3-0ぐらいでもおかしくない感じでしたね。 攻められていたとは言え草津も前半にも何度かチャンスを作っていました。 その中の一つをご紹介。前半34分の攻撃です。 図にあるとおり、バックラインの斉藤くんからのロングパスを太田に当ててチカに落としチカがシュートをした場面です。チカのシュートは惜しくも外れましたが形としては素晴らしいものでした。 太田くんのポストというのは本当に素晴らしいですね。昨年御給くんがこの役目をしてくれる予定でしたが出来なくてチームの形がさらに出来ませんでした。この後の先制の場面でも彼の仕事は的確でした。 さらに島田くん・山崎くんが右に開いてスペースを確保。 高田くんはラインを下げさせる為に縦に走る。 チカの為のスペースを確保する動きがチーム全体として連動しているという事が素晴らしかったです。練習の段階から「決め事」がある程度固まっている証拠です。これ以前にもチカがフリーでヘッドをする場面がありましたけどこの形と似ています。 チカがスペースを見つけたら前に出て良いというのはある程度決まっているみたいですね。彼の攻撃性は植木監督もかっていましたから。 この場面で明らかに神戸のバックラインは後手後手で動いてましたから後半にはチャンスが来るかもというのは感じられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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