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空気はひんやりとしてるのに、伝わる熱気。
たくさんの仲間がそこにいるはずのに、この静けさ。 真っ暗な空間を見渡してみる。 自分の「今」を感じて見る。今ここにいる「自分」を感じてみる。 指先から鼓動を感じ、体を動かすたびに関節がきしむのが聞こえる。 張り詰めた空気から飛び出し、ライトを体で浴びて、観客の匂いを感じる。 頼れるものは自分だけ。 この、全身でなんだかよくわかんないけどデッカイ「気」を感じるこの瞬間。持ってる「感」をすべてフル稼動させてグワ~~!!ってなるこの一瞬。 あ~~そうだこれだ これがあるから好きになったんだ舞台。 最近、そういう一瞬の快感を忘れてしまってるかも。 それよりも虚栄心やら義務やらが先走ってしまってるのかも。 もちろんいつもパフォーマンスは楽しい!けど、 でもあの初期のintenseっていうか、appreciationっていうか、そういうの、アレよかったなぁ~~~ スタジオのスポットライトが床を照らしてるのを見て、 今更だけどふと思った。 そんな独り言でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月17日 22時46分33秒
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