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カテゴリ:マンガ・ドラマ・音楽・映画
RADWIMPSの「筆舌 」 何気に聴いていたのですが、 最初の歌詞で前のめりになってしまいました。 それが 『電話帳の中の人が少しずつ死んでいったり』 この言葉が一番最初? ちょっと度肝を抜かれました(@ ̄□ ̄@;)!! 年齢を重ねないと出てこないような歌詞が、 さらりと生々しく登場するんです。 人生は計画通りには進みません。 大人への道のりは誰に教えられるわけでもなく、 自分で歩んできた人生の経過が、 ただそこに存在するだけです。 どんな人でもそれぞれに生きた歴史があり、 そんな思いを歌詞にしたらこんな歌になるのかもしれません。 『ダチの腹に癌が見つかりなんかヤケに食らったり いつ死んでもいいかと言ってた俺も検査に行ってみたり』 字余り風の歌い方が、 尾崎豊さんを思い起こさせます。 人生の多くのエピソードが詰まった歌ですね。 これをリアルに感じ取れる若い方は少ないかもしれませんが、 時間とともに胸に感じ共感できるようになると思います。 『このペースで時が過ぎるなら 一人ぼっちで死ぬ可能性が現実味を帯びて 人知れずぽつんと死ぬなら夏場は嫌だななんて思ったり』 笑えないですがいい曲です。 『きっとこれからだって想像をゆうに超えてこいや』 気になった方は是非一度聴いてみてください。 歌手はこういう形で思いを残せる。 素晴らしいですね。 サビに流れる、 『生きてりゃ色々あるよな そりゃそうだよな そりゃそういうもんだな』 ホント、そういうもんです(^▽^;) いつも テディは2020年にお星様となりました。 今までテディを可愛がって下さり、 本当にありがとうございました。 テディの歴史に、 ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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